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人気サロン「シキ」磯田基徳代表も愛用 高機能ドライヤー“ヴェーダブライト PLUS BS for Salon”の魅力は?

2019年に登場し、22年にリニューアルしたヤーマンの美髪コームドライヤー“ヴェーダブライト PLUS BS for Salon”は、美容機器を長年開発し続けてきたヤーマンの独自技術を結集し搭載した。その使い勝手の良さからプロの現場でも愛用され、サロン顧客からの評判も上々だ。表参道にあるヘアサロン「シキ(siki)」の磯田基徳代表に、その魅力や特徴を語ってもらった。

「軽量、低温、速乾で艶や
まとまり感がかなう」

WWD:“ヴェー ダブライトPLUS BS for Salon”の魅力は?

磯田基徳「シキ」代表(以下、磯田):まず感じたのは“軽さ”です。ドライヤーは毎日のサロンワークで使うもの。長時間使用すると手や腕が疲れてしまいますが、“ヴェーダブライトPLUS BS for Salon”は約450gと軽量でとても楽。風量もあり速乾がかなうので、なるべく時短で仕上げたい人には最適です。乾かした後の髪の質感には艶があり、まとまり感も他のドライヤーとは一線を画します。

WWD:プロ視点から見た機能性とは?

磯田:素早く乾くのに、約60℃の低温設計なのがすごい。一般的なドライヤーは高温のため、髪を乾かす時に「熱い」と感じる人もいるのではないでしょうか。そのため、他のドライヤーでは冷風と熱風を頻繁に切り替える必要があります。一方、“ヴェーダブライトPLUS BS for Salon”は低温のため切り替えの手間がいらず、お客さまにとっても使いやすいと思います。親指だけでワンタッチ操作できるボタン位置も絶妙。サロンワークで片手で操作しやすいのは高ポイントです。

美しい髪のポイントは“乾かし方”

WWD:「髪に直接触れる」発想で、独自技術モイスチャーパルスを搭載した“イオンブライトコーム”も付属している。

磯田:ブロー技術は非常に難しいもので、サロンの現場でも新人は技術の差が出やすく、担当者によって仕上がりが変わってしまいます。その点、コームがついているとブローがしやすい。美しい髪には、乾かし方が最も大事。“ヴェーダブライトPLUS BS for Salon”で仕上げれば、トリートメントしたかのようなサロンクオリティーの仕上がりがかないます。

WWD:トレンドのスタイルにも役立つ?

磯田:コロナ禍のリモートワークの影響で髪をブリーチする人が増え、デザインの幅も広がりました。その一方で、ヘアカラーを繰り返すことでカラー剤の色みが蓄積する「カラー残留」を起こすダメージヘアも増えました。傷んだ髪はキューティクルが開きやすく色素が落ちやすい。ドライヤーの熱のオーバードライは髪にダメージが蓄積し、退色につながります。温度や風量調節がしやすい“ヴェーダブライトPLUS BS for Salon”なら、髪に必要以上のダメージを与えることなく退色を抑えてまとまりやすい髪に仕上がります。

プロも一般ユーザーも満足させる
“かゆいところに手が届く”商品設計

WWD:ヤーマンに期待することは?

磯田:“ヴェーダブライトPLUS BS for Salon”は、前述した魅力以外にも折り畳みができるコンパクト設計、子どもや女性にも使いやすい軽量化、低温かつ速乾といった、慣れやコツを必要としない商品。何かの機能に優れていてもどこかに不便さがあり完璧なドライヤーが少ない中、一番理想に近いものです。ヤーマンはそうした商品開発に長けている印象。今後も「かゆいところに手が届く」商品を期待しています。

今秋、進化した美顔器ドライヤーが登場
ドライヤー全ラインアップをチェック!

ヤーマンが展開するサロン向けブランド「ヤーマン プロフェッショナル」から10月下旬、リフトケア機能が進化した美顔器ドライヤー“ヴェーダリフトドライヤー”が登場する。同商品は、2021年に発売した美顔器ドライ ヤー“リフトドライヤー”のサロン推奨モデルとなり、ヤーマンの表情筋研究の理論を生かして表情筋や頭筋からリフトケアがかなう。同商品は、ヤーマン直営店や百貨店、一部取り扱いサロンで販売する。

“ヴェーダリフトドライヤー”は、髪の毛を乾かすためのドライヤーに美顔器機能を搭載し、毎日のドライヤー習慣がリフトケアにもなるというアイテム。独自波形のマイクロカレント「リフトパルス」を搭載し、振動による筋肉刺激と肌への電気的刺激を組み合わせて頭頂部など筋肉の少ない部位も効率よくアプローチする。また、自動で温度を調整するセンシング機能を搭載して過度な熱ダメージを防ぐほか、温 冷を自動で切り換えて艶とまとまりのある髪に導く。先端の「リフトヘッド」は、毎秒約100回の音波タッピングで表情筋を刺激する振動モーターと、導入をサポートするイオン導入機能など美顔器で培った技術を集約した。ダイレクトに表情筋を刺激してくれる。

※ 肌を持ち上げるように動かすこと
PHOTOS:KOHEY KANNO
TEXT:WAKANA NAKADE
問い合わせ先
ヤーマンお客さまサービスセンター
0120-776-282