ファッション

女性誌編集長やスタイリストも熱視線 「アンタイトル」のハイエンドラインが9月11日デビュー

ワールド傘下フィールズインターナショナルの「アンタイトル(UNTITLED)」は、ハイエンドライン“アンタイトル カプセル コレクション(以下、カプセル コレクション)”を2023-24年秋冬からスタートする。公式ECとポップアップストアで9月11日から期間限定販売する。それに先駆けて1日、新作のビジュアルをオフィシャルサイトで公開した。

「アンタイトル」は1995年にスタート。程よくトレンドを加味したシンプル・上質なリアルクローズが働く女性に支持され、百貨店婦人服フロアの有力ブランドとしての地位を築いてきた。新たにスタートする“カプセル コレクション”は、「心地よい緊張」「凛とした佇まい」「洗練された不完全さ」「タイムレスな魅力」「しなやかな感性」などをキーワードに、イタリア産を中心としたインポート素材を使い、国内の直営工場で縫製する。価格帯は通常ラインの2倍程度で、高い審美眼を持つ百貨店の上顧客の開拓を狙う。

“カプセル コレクション”のスタートには、これまで多くのウィメンズファッションを見てきた業界人たちも期待を寄せる。「そうそう、こういうのが欲しかった。と、思わず展示会場で興奮してしまった」と話すのは小学館「オッジ」の塩谷薫編集長。「上品さときちんとさ、肩の力の抜け感のバランスが絶妙だった」と話す。女性向け雑誌などで活躍するスタイリストの飯島朋子は、「大人の女性が着たらすてきだろうなと思えるデザインとクオリティー。コレクションの全てがエレガントだけれど、かつ芯の強さがある。ベーシックの中にドラマも感じられた」とコメント。同じくスタイリストの徳原文子も、「エレガントなだけでなく、しっかりカッコいい。『こんな服を着た大人になりたい』と思わせてくれる。今求めている“正解”をギュッと凝縮して教えてくれるようなコレクション」と評した。

9月から10月にかけ、全国の主要百貨店の各会場で“カプセル コレクション”のポップアップストアを実施する。実施店舗と日程は以下の通り。

9/11(月)~9/17(日) ジェイアール名古屋タカシマヤ 5F ローズパティオ
9/13(水)~9/19(火) 阪急うめだ本店  6Fプレミアム プロモーションスペース61
10/11(水)~10/17(火) 玉川高島屋S・C 本館3F Tステージ3
10/18(水)~10/24(火) 高島屋京都店 2階 キャリアワールド売場 イベントスペース
10/18(水)~10/24(火)  阪急うめだ本店 4Fコンテンポラリー コトコトステージ41

問い合わせ先
フィールズインターナショナル
03-6851-4604