ファッション

「インティミッシミ」渋谷文化村通り店で出合うリー・イズミダのアート作品 生き生きとした花や植物をフィーチャー

 イタリア発ランジェリー「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」の渋谷文化村通り店2階のアートスペースで、アーティストであるリー・イズミダ(Lee Izumida)の展覧会「プログレス」を開催している。気鋭のアートギャラリーである「シータグ(CTAG=CENTRAL TOKYO ARTS GALLERY)」とコラボした展示は、今回で3回目。イズミダのフレッシュで躍動感に溢れた作品を展示販売する。尚、作品の全ては「CTAG」がプロデュースしたアーティスト向け塗料“ストーク(STOKE)”を使用して描かれているので、その美しい色彩も楽しんでほしい。

 彼女は2019年から本格的にアーティストとしての活動をスタートし、アクリル画を中心に制作活動を行い、看板や宣伝美術、アパレルブランドとのコラボレーションなどを行っている。

 「プログレス」と題された展示に関してイズミダは「コロナ禍で絵を通して人を喜ばせたいという気持ちが強くなった。お婆ちゃんになるまで絵を描き続けることが夢だ」とコメント。チョウや蜂、花のモチーフを伸び伸びとした独特なタッチと色使いで描いた作品が並ぶ。全ての作品は購入可能だ。また、世界最高画質のインクジェットメディアとして知られるドイツのハーネミュレー社のアートペーパーを使用したイズミダ初の原画のタッチをそのまま楽しめるジグレープリント(サインと保証書付き)を数量限定で販売。また、「CTAG」がA&Ko(石川県加賀市)と展開する九谷焼プロジェクトである「TMHM│手間隙」のイズミダ作品も展示販売する。こちらも数量限定で販売。会期は4月上旬まで。

問い合わせ先
インティミッシミ 渋谷文化村通り店
03-3461-3655