「マイケル・コース」が世界食糧デーの10月16日、飢餓撲滅キャンペーン「WATCH HUNGER STOP」の一環として、ニューヨーク、東京、ベルリン、リオデジャネイロ、香港の世界5都市の旗艦店で特別Tシャツを無料配布する。東京は表参道旗艦店で行なう。各店ではフォトブースを設け、配付されたTシャツを着て撮影することができる。また、「#watchhungerstop」のハッシュタグを使ったソーシャルメディアへのキャンペーン拡散を図る。さらに一部の写真は、ニューヨークのタイムズ・スクエアのデジタルビルボードに設置された巨大スクリーンに掲示される予定だ。
「マイケル・コース」は、今年1月に国際連合世界食糧計画（WFP）と長期にわたるパートナーシップを結んでおり、春から「WATCH HUNGER STOP」キャンペーンを実施している。10月は世界食糧デー月間として、「マイケル・コース」が構える世界各地の路面店店頭でWFPの寄付を募る。世界食糧デーとは、1979年に第20回国連食糧農業機関総会の決議に基づき、81年から世界共通の日として国連によって制定された世界の食料問題を考える日のこと。
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