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サンリオ人気キャラの“理想の部屋”とは 歌舞伎町の最新展示型イベントをリポート

体験型展示イベント「サンリオキャラクターズ エキシビション ホテルフローリアトーキョー(SANRIO CHARACTERS EXHIBITION HOTEL FLORIA TOKYO)、以下ホテルフローリア」があす15日、東京の東急歌舞伎町タワーでスタートする。

会期は来年5月31日まで。先駆けて昨年、韓国で5カ月間にわたり実施し、その反響を受けての長期開催となる。14日のメディア向け内覧会で得られた見どころを紹介する。

サンリオキャラクターが考えた部屋とは?

テーマは「サンリオキャラクターが考えた夢のホテル」。ポムポムプリンが出迎えるチェックインロビーからスタートする。周りを見渡すと、スーツケースを運ぶラゲッジカードもある。どこを切り取ってもピンクの世界に色とりどりの花が咲いており、「ホテルフローリア」のコンセプトが丁寧に表現されている。

チェックインロビーで、まるで本物のホテルのようにルームキーを受け取る。ルームキーのウラにはバーコードが付いており、フロントスタッフから「チェックアウトカウンターのスキャナーにかざすと、キャラクターのフォトカードがもらえます」と大切に保管するよう促される。

ハローキティルームにある寝室は、日本オリジナルだ。赤と白が基調の空間には、グランドピアノや詩集が置かれており、「ピアニストか詩人になる」というキティの夢を連想させる。マイメロディルームには、友だち思いのマイメロディの元にハローキティやポムポムプリン、クロミが集まっている。窓の外には、マリーランド(マイメロディたちが暮らす、架空の世界)が広がる。シナモロールのバスルームからは、ほのかに心地の良い香りが。ペーパーエアフレッシュナーをグッズコーナーで買えば、いつでもバスタイムの続きを楽しめる。

昨年20周年だったクロミの部屋は、特別凝っている。照明を落とした部屋には、光の蝶が飛び交い、ネオンライトが足元を照らしている。無造作に置かれたレトロなブラウン管には、ハートやコスメなどおしゃれでかわいいものが好きなクロミらしいモチーフが映し出されている。

思い思いのホテルでの過ごし方をチェック

同イベントを企画したディストリクト(d'strict)は、デジタルアートやメディアアートを得意とする韓国企業だ。メディア向け内覧会に登場したイ・ソンホCEOは「『ホテルフローリア』はこれまでのサンリオの展示型イベントとは異なる。私たちのデジタル技術を最大限に生かし、キャラクターの特性をより色濃く表現した。イベントそのものより物販に時間を使う人も多いが、『ホテルフローリア』なら展示もじっくり楽しめる」と説明した。

リトルツインスターズのガーデンは、そんなディストリクトならではのデジタル技術が見どころだ。キキとララやカップケーキ、キャンディーなどの星座が浮かぶ夜空、その下に咲くカラフルな花に囲まれ、サンリオキャラクターがパーティーをしている。テーブル(スクリーン)に近付くと、そこにはケーキが置かれている。ケーキをそっと動かすと、花が咲くようにサンリオキャラクターが浮かび上がる。キキとララがかけた、友だちをいつでも呼び出せる魔法だそう。

続くハンギョドンのプールでは、涼しげなひと時を楽しむサンリオキャラクターをスクリーンに映し出す。ハートのバブリングで親友のさゆりを喜ばせるハンギョドン、気ままにたゆたうポムポムプリン、浅瀬でのんびり泳ぐクロミとマイメロディと、過ごし方に個性が出ている。けろけろけろっぴのポンドのスクリーンでも、キャラクターが釣りを楽しむなどまったりと過ごしている。天井につるされた傘の下を歩くと、まるで雨が降っているかのような光と音の演出を楽しめる。

ポチャッコのビーチに足を踏み入れると、壁一面に大型スクリーンが広がる。青空が広がる日中からピンクに変わる夕焼けまで、時間の経過をスクリーンで表現する。スクリーンの下に広がる白い砂は本物で、靴のまま入ることができる。砂で城を作るポチャッコやサーフボードを抱えるハローキティと開放感のある空間で写真を撮れる。

「ホテルフローリア」限定グッズ

■サンリオキャラクターズエキシビション ホテルフロリアトーキョー
日程:2026年7月15日〜2027年5月31日(会期中無休)
時間:10:00〜20:00(最終入場19:30)
場所:東急歌舞伎町タワー4階
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1

© 2026 SANRIO CO., LTD. (APPROVAL NO. P180519-3)

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