ファッション

【NYコレ】「ラグ & ボーン」のスポーティ×フェミニンを引き立てるのは、ネオンカラーのオレンジリップ

 「ラグ & ボーン(rag & bone)」は、グッチ・ウエストマンがリップに一点フォーカスしたメイクを提案。肌はフォトレディシリーズのBBでフレッシュな印象に、目もとはチャコールグレー、ブラック、ブラウンのアイシャドウをブレンドしたスモーキーアイで完成。色鮮やかに目を引くリップは、レッドでもピンクでもなく、なぜオレンジというチョイスだったのか。その理由をグッチは「パステル調の洋服にセクシーなレッドやピンクは似合わない。オレンジなら、甘くなり過ぎず、けれど少しだけフェミニンな印象が出る」とコメント。夫である「ラグ & ボーン」のデザイナーのデヴィッド・ネヴィルもバックステージに現れ、その仕上がりには満足している様子だった。ヘアはグイド・パラウが担当。「ダウンタウンのクールな女の子をイメージした」と言うグイド。トップからミドルはボリュームを抑えつつ、毛先はランウェイを歩くたびになびくイージースタイル。対照的な仕上がりをひとつのスタイルに落とし込んだ。

■ラグ & ボーン 2014年春夏コレクション
メイク:グッチ・ウエストマン(レブロン)
ヘア:グイド・パラウ(レッドケン)
ネイル:ジン・スーン for レブロン

ラグ & ボーン 2014年春夏ニューヨークコレクション 全ルック

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