サロン専用のヘアトリートメントブランド「エックストリートメント(X TREATMENT)」が、新たな対談ムービーを公開した。テーマは“ハイトーンの核=BLEACH CODE”。対談に登場するのは、福岡のサロン「シリー(Silly)」の副島卓己オーナーと、東京・代官山のサロン「ザ スリック(THE SLICK)」の樗木佑太代表だ。映像には実際の施術シーンを交えながら、施術設計や毛髪理論、さらには「美容師としてどう在るべきか」といった職業観にまで踏み込んだ、濃密なトークを収めた。
近年、ハイトーンカラーは一過性のトレンドではなく、自己表現の手段として定着しつつある。そんな中、“圧倒的に美しいハイトーン”を追求する2人のスタイリストが、「エックストリートメント」を軸に語り合う。
副島オーナーが求めるのは“洗練”。一方、樗木代表が掲げるのは“ミニマリズム”。相反するようでいて、2人に共通するのは「髪のコンディションこそが、ブリーチ&カラーの完成度を左右する」という揺るぎない信念だ。
「どれだけ色がきれいに出ても、髪が傷んでいては意味がない」「髪質が整っていれば、もっと自由に色を楽しめる」。その思いを、2人は日々のサロンワークで体現している。「エックストリートメント」の製品は、前処理から後処理、ホームケアに至るまでを一貫して設計し、ハイトーン施術における“土台作り”を支える存在だ。
同ムービーはハイトーンに挑み続ける美容師の現在地を描き、“BLEACH CODE”という問いかけを通じて、これからの美容に必要な視点を提示する。ハイトーンと真摯に向き合う全ての人に届けたいこのムービーは、美しさの“本質”に触れる、静かで力強い導線となる。