「スタジオジブリ」による1993年の名作アニメ「海がきこえる」のリバイバル上映が7月4日から全国でスタートする。これを記念し、「フィルマークス(Filmarks)」が展開するアパレルブランド「フィルマークス カルチャー ウェア(FILMARKS CULTURE WEAR)」との限定コラボTシャツの販売が決定した。「フィルマークス」ストアで、7月4日12:00〜31日23:59まで受注販売を行う。また一部上映劇場でも同日より販売する予定だ。
今回のコラボレーションTシャツ(5940円)は、フロントに作品ロゴ、背面には今回の上映のために新たにデザインされた特製ポスターグラフィックを大胆にプリント。作中の情景を彷彿とさせる“時刻表のディテール”や、繊細な人物描写を高品質なプリントで再現し、作品の空気感を日常の中でさりげなくまとえる一着に仕上がっている。サイズはS〜XXLを展開する。
「海がきこえる」作品情報
1993年にテレビ放送されたスタジオジブリの青春アニメ作品で、原作は氷室冴子、監督は望月智充。高知と東京を舞台に、高校生たちの複雑で繊細な感情の機微を描いた“ジブリの異色作”として根強い人気を誇る。7月4日からの上映では、Filmarks主催のもと全国171館での3週間限定上映が予定されており、劇場数は今後も追加される見込みだという。最新の上映情報は公式Xで随時発信される。
FILMARKS CULTURE WEARとは
「フィルマークス カルチャー ウェア」は、映画やアニメを単なるモチーフではなく、作品に込められた思想・感情・世界観そのものとして捉えたデザインを展開。Tシャツを通して“作品と生きる”という新たなカルチャーの体験を提案している。