ビューティ

“カカオブラウン”が人気急上昇! ベストコスメ受賞ヘアカラー「アルティスト」の今秋の提案

 資生堂プロフェッショナルのサロン専用プレミアムヘアカラーブランド「アルティスト」は、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」のヘアカラー部門で2年連続3位を受賞した。

 同アワードは、業界をけん引する著名ヘアサロンの美容師による投票で、カテゴリー別のベストアイテムを決定する企画。連続受賞という結果により、改めてその存在感の高さを示した。中でも秋に向けて、ブラウン系カラー“カカオブラウン”の人気が急上昇中。ここでは同色の魅力を、トレンドセッターとして第一線で活躍するトップスタイリスト、谷口翠彩「クイーンズガーデン バイ ケイトゥー(QUEEN’S GARDEN by K-two)銀座」店長が、モデル作品を通して紹介する。

“カカオブラウン”1本で今秋に
人気となる色みと深みを表現できる

谷口翠彩/「クイーンズガーデン バイ ケイトゥー(QUEEN’S GARDEN by K-two)銀座」店長

 「『アルティスト』の魅力は、1本で思い描いた色を発色してくれるところ。明るいブリーチ毛にもグレイカラーにも使えて、なりたい色をかなえてくれる。例えば一般的に、カラー剤を分けて塗布しないと、ブリーチ部分には色が入り過ぎてしまうことがある。その点『アルティスト』は塗り分けをしなくてもベース・ブリーチ部分どちらにもフィットしてきれいに発色するので、サロンワークの時間短縮にもなり、パフォーマンスが上がる。通常は塗り分けが大変で時間がかかるデザインカラーも、ワンメイクでできるので時短につながる」と、「アルティスト」の特長を話す谷口翠彩店長。

 今秋のイチオシカラーは“カカオブラウン”という。「秋冬は血色がよく見える、温かみと深みのある色が求められる傾向がある。中でも今秋のポイントは、“ブラウンとテラコッタに合うヘアカラー”。透明感よりも艶や深みを重視した、しっかりと強いイメージの女性像を提案したい。“カカオブラウン”のよさは、1本で艶と深みが出るところ。ブリーチ毛に通常のブラウンを入れると、『物足りない』『浅い』となり、それを補うために重ねて暗くなってしまう……というパターンに陥りがち。“カカオブラウン”なら1本だけで、暗くないのに深さを表現できる」。

 また、グレイカラーとして使えることも特長の1つ。「絶妙なブラウンの色みなので、白髪部分にもしっかり色が入る。時間が経って褪色してきたときも、白髪特有のキラつきも抑えられる。明るめのグレイカラーにしたい場合は、明度の高い“カカオブラウン”に濃いめの同色を足すと、明るさをキープしつつ、しっかりと染まってくれる。秋冬にニーズの高い、こっくりとした色がかなえられる」。

黒髪ベースでカラーリングしても
艶と深みが出る“カカオブラウン”

 根元には“カカオブラウン(CB)”7・9レベル、中間~毛先は“カカオブラウン(CB)”7・9レベル、“アイリスバイオレット(IV)”9レベルを施したスタイル。

“カカオブラウン”はブリーチオンでも
1本で深さを表現できる

 根元には“カカオブラウン(CB)”9レベル、中間~毛先には“カカオブラウン(CB)”13レベルを施したスタイル。※インナー部分はブリーチ

艶のある美しい髪色をかなえる
「アルティスト」

 「アルティスト」は、ダメージを気にすることなく、何度でも繰り返し楽しめるヘアカラー。髪の芯からのゆるぎない発色と、艶のある美しい髪色をかなえる。3月1日には新色の“クリーミーピーチ”“サンドベージュ”“ピュアシェード”5色を発売。人気色となっている一方で、秋に向けて既存色“カカオブラウン”の需要も高まっている。

問い合わせ先
資生堂プロフェッショナル ヘア技術センター
0120-785-466