ファッション

広がる漁網リサイクル 「ニュートラルワークス.」のリーダーが北海道の漁港で得た感覚とは【海の危機、私たちはどう動く?】

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 「WWDJAPAN」7月25日号の表紙で「WWD」のロゴ近くに写る白いセーターは、ゴールドウインの「ニュートラルワークス.」のフィッシャーマンズセーターだ。廃棄漁網のリサイクル糸で漁師のための伝統的なセーターを作るとはしゃれが効いている。開発背景について、大坪岳人ゴールドウイン ニュートラルワークス事業部長に話を聞いた。

 「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」は、“スポーツライフスタイルで24時間を過ごしたい人たちの、 ココロとカラダをニュートラルに整える”というコンセプト掲げルブランドだ。そしてリサイクル可能な繊維、成長が早い植物を原料とした繊維など環境への負荷をできる限り抑えた素材を「グリーンマテリアル」と呼び、積極的に採用している。漁網リサイクルもその一環だ。

 「グリーンマテリアル」の現状を大坪事業部長は次のように解説する。「ナイロン以外の素材に関しては、リサイクルポリエステルや、オーガニックコットン、天然木材を原料にした『テンセル モダール』などバリエーションがそろってきており、環境に配慮した素材への置き換えに困るというよりも、それを使って“自分たちが思い描けるものが作れるか”がポイントになっているが、ナイロンについてはその一歩手前の段階」。リサイクルポリエステルで似たような風合いは出せても置き換えには至っていないという。

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