ビューティ

「ドランク エレファント」の“ホイップクリーム”が「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を受賞

 資生堂の米国発スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」が、若年層を中心に人気を集めている。同ブランドは2013年にデビューし、これまでSNSを中心に熱狂的なファンを育てたD2C戦略とクリーンビューティコンセプトで急成長。わずか数年でセフォラのトップセラーに上り詰めた。日本には21年10月に上陸し、約半年で“ララレトロ ホイップクリーム”は、「WWDJAPAN」の“2022年上半期ベストコスメ”のECカテゴリー「乳液・クリーム」総合部門で3位を受賞した。

 ポップなパッケージで“紫のクリーム”の愛称で呼ばれている“ララレトロ ホイップクリーム”(50mL、税込6930円)は、アフリカンオイルと植物由来のセラミドコンプレックスHYを配合し、肌の角層のバリア機能をサポートする。肌なじみがよくフィットしながらも、ベタつきや重さを感じることがないホイップクリームのような質感が特徴。セラムやオイル製品と併用すると、より潤いのある肌へと導く。

 米国でも人気の“緑のクリーム”と呼ばれる“プロティニ ポリペプチド クリーム”(50mL、税込7920円)は、9種のペプチドやアミノ酸、ピグミーウォーターリリーエキスを独自処方で配合し、ふっくらとしたハリのある肌へと導く。軽いテクスチャーでメイク前でも使いやすく、毛穴が気になる肌にもおすすめ。

 同ブランドは、4児の母であり当時専業主婦だったティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が2013年に立ち上げた。自身の肌トラブルの経験から、6種の成分(エッセンシャルオイル、アルコール、シリコーン、紫外線吸収剤、香料/染料、界面活性剤)を除く“成分引き算主義”を掲げ、肌に刺激になりにくいpHレベルを考慮しながら全ての原料が肌になじみやすいように設計。「肌は肌」というフィロソフィーに基づき、年齢・性別・肌タイプなどに関わらず全ての人にアプローチする。クリームのほか、クレンジングバームやセラム、スリーピングマスクなど幅広くそろえる。同ブランドのセラムやクリームオイルなどは、なりたい肌に合わせて組み合わせたり、混ぜて使用することが可能で、組み合わせを“スムージー”として提案する。

 現在、店舗では「イセタン ミラー」のルミネ新宿店とららぽーとTOKYO-BAY店、「フルーツギャザリング エキュート」品川店、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」店、ECでは「ドランク エレファント」公式サイトや三越伊勢丹のオンラインストア「ミーコ(MEECO)」、「アットコスメショッピング(@COSME SHOPPING)」、「ハンキュウ ビューティ オンライン(HANKYU BEAUTY ONLINE)」で取り扱う。

問い合わせ先
「ドランク エレファント」
0120-050-529