ビューティ

「ダイソン」ヘアサイエンス技術の結晶 “ダイソン エアラップ”を刷新

 「ダイソン(DYSON)」は6月15日、熱ダメージを抑え、気流の力で髪をブロー、スタイリングする “ダイソン エアラップ(Dyson Airwrap™マルチスタイラ-)”をリニューアルした。既存モデルのドライヤー、カール、ヘアブラシなどのアタッチメントに、髪質に合わせて選べる新機能を搭載。より早く髪を乾かせるだけでなく、浮き毛を抑え、思い通りのスタイリングがかなう。

 再設計したアタッチメントは、エンジニアの空気力学研究に基づいてアップデートした。“スムージングドライヤー”はドライヤーモードの風量を強化し、髪表面を滑らかに整える浮き毛抑制モードが加わった。これらの機能は、先端のクールチップを回転させるだけで、簡単に切り替えられることも特徴だ。また、“エアラップ(Airwrap™)カーラー” にもクールチップを備え、既存モデルでは取り替えが必要だった内巻き用と外巻き用の2つのアタッチメントが1つになった。

 従来の“エアラップ”は、2018年に次世代型のスタイリングツールとして登場。以来、「ダイソン」のヘアサイエンティスト、エンジニア、プロスタイリストらが髪のダメージと髪質の深い理解に取り組み、その知を結集させた。熱ダメージを抑え、気流の力で簡単にヘアスタイリングができる基本設計に加えて、新生“エアラップ”は利便性の向上とより多様で効率的なスタイリングを実現する。

浮き毛を抑えて、
より滑らかで美しい仕上がりへ

 “ダイソン エアラップ”の強みを語る上で、まず注目したいのはコアンダ効果だ。コアンダ効果とは、勢いよく噴出する空気に壁を近づけると、壁表面に沿った気流が生まれる現象。「ダイソン」は、このコアンダ効果を応用し、髪にアタッチメントを近づけると髪が引き寄せられるという独自技術を開発した。“エアラップ”に付属する6種のアタッチメントの中で、 “スムージングドライヤー”と“スムージングブラシ”に活用されている。“スムージングドライヤー”は、1つのアタッチメントで浮き毛抑制/ドライヤーという2つのモードを兼ね備えている。“スムージングブラシ”は、コアンダ気流が髪を引き寄せながら整え、コントール性を高めながらストレートヘアへ導く。髪の流れに沿って空気を送り込むため、プロが仕上げたような滑らかな仕上がりを体感できる。“エアラップカーラー”は、アタッチメントの先(クールチップ)を回転させるだけでカールの向きを簡単に変えられ、スピーディかつ美しいスタイリングをかなえる。ヒーローカラーはニッケル/フューシャからニッケル/コッパーへと変更。ジェンダーレスなデザインを取り入れた。

6つのアタッチメントで
さまざまな髪質のスタイリングに対応

長谷川京子も
“ダイソン エアラップ”
の効果を体感

 6月15日、同製品の記者発表会に登壇したダイソンヘア ビューティアイコンの長谷川京子は、新しい“ダイソン エアラップ”を使用した感想を「本当に時短でブローだけでボリュームを出せることに驚きました。過度な熱を加えずに、使うことで髪の艶を引き出してくれるので手放せません」と述べた。一度生えてきた毛髪を美しく保つためには、ドライヤーによるダメージから髪を守ることが欠かせない。技術開発によって熱ダメージを最小限に留め、風量を最大化した“エアラップ”は、効率的で画期的なヘアケアを可能にする。

エンジニアたちが語る
“ダイソン エアラップ”
の開発の裏側

 「ダイソン」のヘアサイエンティスト、エンジニア、プロスタイリストは、髪の構造から気流の力学までを詳細に研究し、製品開発を行う。「業界でまだ誰も目にしたことがない、ヘアケアの概念を覆すような製品を開発し続けるには、エンジニアがスタイリングの真のプロフェッショナルから学び続けることが重要である」という考えの元、プロの専門家を交えたフォーカスセッションを行い、彼らの意見やフィードバックを得て製品のアップデートにつなげている。

問い合わせ先
ダイソンお客様相談室
0120-295-731