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「ポパイ」のウェブサイト「POPEYE Web」がポッドキャストに挑戦中 人気コンテンツはスポティファイで2位を獲得

 マガジンハウスの「ポパイ」のウェブサイト「POPEYE Web」 は、ウェブならでは表現としてポッドキャストに挑戦中だ。ローンチ前から「パープルシングス(PURPLE THINGS)」の菊乃デザイナーと計画を練っていた「車で行こっか」は、スポティファイ(Spotify)のデイリーチャートで2位を獲得。岡宗秀吾テレビディレクターがChim↑pomのエリィに不思議話を披露する「岡宗秀吾のオカルト事件簿」、「POPEYE Web」の会議を録音した「POP-EYE MEETING/編集会議」、「カルティエ(CARTIER)」と制作した「TANKの時間」など、取材で出会った人の話をそのまま番組にするポッドキャストも計画している。

 「POPEYE Web」は、記事作りにおいては「ポパイ」編集部が持つ取材力はそのままに、ウェブでしかできない表現を模索。宮本賢エディトリアル ディレクターは、「雑誌が得意とする写真と原稿というアウトプットはベースにしつつ、ポッドキャストや動画、イベント、音楽ライブなど、紙では試せなかったツールを使ったコンテンツ作りに力を入れている」と話す。

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