
推し活市場は4兆円に迫る勢いと言われますが、上の記事にある通り、「推し」とのコラボ商品やサービスの消費額は、そのうち3000億円程度と言われます。多いと感じるでしょうか?少ないと感じるでしょうか?いずれにせよ、大きなお金が動く「推し」は契約金が高そうですから(笑)、そんなに簡単なビジネスではなさそうです。
そこで特にビューティ企業、中でも韓国系ブランドは、4兆円のうちの1兆1000億円程度を占めると言われる付随消費にさえ食い込もうとしています。例えば「推し」とコラボした商品の大々的なポップアップを考えてみましょう。ファンは、「推し」と同時にブランドのことも考えながらポップアップストアに向かい、店舗では写真や動画を撮ったり、ファン同士の交流を楽しんだり。当然コラボ商品も買ってくれるでしょうが、こうした一連の体験をSNSに投稿するまでが「お買い物」です。ブランドは、推し活市場の3000億円を占めるコラボ消費と、1兆1000億円と言われる付随消費の双方に食い込もうとしているわけです。
ここで「面白いな」と思うのは、ファンの「お買い物」がポップアップに向かい、店内の写真や動画を撮って、商品を買って、一連の体験をSNSに投稿して、もしかしたら「いいね」などをもらうまでになっていることです。「お買い物」がもたらす高揚感のピークは、どこなのでしょう?もしかすると、商品を買うタイミングではないかもしれませんね。
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