ファッション

【アーカイブ販売中】リアルとデジタルが交わる次世代の小売業を再構築

デジタルとリアルが融合する時代の小売業のあり方とは?

このような人におすすめ

・今、街や館は、どのような考え方のもとで生まれているのか?を知りたいリテール担当の皆さん
・反対にブランドは、デジタルで何をして、リアルな空間に何を求めているのか?を知りたいデベロッパーや商業施設の皆さん
・先行企業は何を掲げ、デジタルではどのように、店舗ではどのように発信しているのか?を知りたいマーケティング担当の皆さん
・街や施設、そしてリアル店舗はデジタル空間で何を模索し、何を求めているのか知りたいベンダーの皆さん
・“売らない空間”や“意味消費”など、リテールの変革に課題意識を持つビジネスマンの皆さん

 


インフォメーション

視聴期間

2026年10月7日(水)23:59まで

受講料

アーカイブ配信:
22,000円


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視聴期限:2026年10月7日(水)23:59まで
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プログラム

 

リアルとデジタルが融合してリテールの在り方が再定義される今、小売店は「モノを売る場」から「ブランドの存在価値を体現する場」へと進化しつつあります。本セミナーでは、ARやVR、MRに代表されるXR領域に参入したブランドプロモーション支援企業、リアル店舗の「時間と空間の制約」を克服すべくデジタル領域にも注力する百貨店、そして、コロナ禍のDXなどを踏まえてリテールの新たな役割を見いだして改装などを続けるブランドという3つの視点から、「リテールの現在と未来」を考察します。「なぜ今、再びリアルが大事になったのか?」「デジタルの接点は、ブランド体験にどう寄与するのか?」といった問いなどを軸に、デジタルとリアルが交差・融合する次世代の小売業の在り方を考えます。

【Opening】14:30~14:40(10分)

「WWDJAPAN」編集長の村上要によるごあいさつと、本セミナーの全体像についての簡単な説明です。

スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
PROFILE:(むらかみ・かなめ)1977年7月7日生まれ。東北大学教育学部卒業後、地元の静岡新聞社で社会部記者を務める。退職後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T.)でファッション・ジャーナリズムを含むファッション・コミュニケーションを専攻。2度目の大学卒業後、現地でのファッション誌アシスタントを経て帰国。タイアップ制作、「WWDビューティ」デスク、「WWDモバイル」デスク、「ファッションニュース」編集長、「WWDJAPAN.com」編集長を経て、2021年4月から現職

 

【Session#1】14:40~15:10(30分)

GENEROSITYが想像・創造するデジタルとリアルが融合した未来の業界

ファッションやビューティ、時計・宝飾ブランドのクライアントが多いGENEROSITYは、映像制作企業のグループ化を機に、これまでも手掛けてきたXR領域(VR〈仮想現実〉やAR〈拡張現実〉、MR〈複合現実〉など、現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称)の事業を本格的に加速させ、ブランドのプロモーション活動支援の進化を図ります。リアルとバーチャルの境界を越えた体験設計で、人とブランドの間に未知なる体験を生み出すブランドエクスペリエンススタジオを標榜する同社は、リアルとデジタルがどのように融合した未来を思い描いているのでしょう?リアルとデジタルを行き来する直近のプロモーションやイベント事例から、ソフトもハードも進化した近未来にはあり得るエキサイティングな小売りの世界を大胆予測します。

ゲストスピーカー:平沼 真吾/GENEROSITY 取締役・CTO
PROFILE:(ひらぬま・しんご)大学ではXR (AR/MR/VR)や近未来UIの研究に従事。大学卒業後は東芝、富士通を経た後、より広い世界での経験を求めて会社を辞めて中国へ渡る。帰国後は「海外ノマドスタイル」でのワークスタイルを確立し、自社のサービスや複数のスタートアップのサービスを開発。2015年に株式会社GENEROSITYの創業時に参画。XRやDXを用いた体験をアップデートする研究開発や制作を行っている。「興味を起点に楽しく学ぶ」をコンセプトにした魔法学校を主宰し、教材制作や子ども向けの授業も行っている
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Session#2】15:10~15:40(30分)

異色の百貨店部長が挑む体験の再構築と存在意義のアップデート

“選ばれる理由”を模索して、その在り方を再定義しているのは、百貨店も同じです。このセッションでは、大丸からヤフーを経て、現在は大丸松坂屋百貨店のDX推進部を率いている岡﨑路易(るい)部長が、リードする「時間と空間の制約を克服する」新事業を解説。国境さえ軽々と超越するインフルエンサー事業、コミュニケーションとエンターテインメントの空間として進化しつつも百貨店らしさを発信するメタバース空間などについて伺います。岡﨑部長は、アフターコロナの社会や消費者意識の変化をどのように捉えて、新規事業を立ち上げているのか?今後のデジタルの可能性は?DXしながら存在意義をアップデートしている姿を追います。

ゲストスピーカー:岡﨑 路易/大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長
PROFILE:(おかざき・るい)2004年、株式会社大丸(当時)に入社。店舗、財務部での勤務を経て、持ち株会社のJ.フロント リテイリング株式会社に出向し、経営企画およびM&Aチームを経験。2018年、大手IT企業へ入社。2020年、株式会社大丸松坂屋百貨店へ再入社。DX推進部部長として新規事業開発・既存事業DXに取り組む。インフルエンサー、メタバース、明日見世などの次世代のマーケティングソリューション事業を推進する
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Session#3】15:50~16:20(30分)

「大義」を語るブランドは、オン・オフでどのように共感を得ているのか?

ビューティブランドの「シロ」は、モノ作りと店舗作りの両軸で全ての資源価値を見つめ直しながら、そのアティチュードをデジタル上でも果敢に発信、「大義」を語るビューティブランドへの進化を遂げようとしています。このパートでは、その「大義」を製品、リアル店舗、デジタル・コミュニケーションで、どのように発信し、一つの世界観を作り上げているのか?を語っていただきつつ、そんなコミュニケーションがどのように受け止められているのか?リアルとデジタルの双方から、エンドユーザーの反応をうかがいます。

ゲストスピーカー:福永 敬弘/シロ 代表取締役社長
PROFILE:(ふくなが・たかひろ)1973年生まれ、広島県出身。大学卒業後、リクルートに入社。雑誌編集長やメディアプロデュース責任者などを経て、2014年にシロに入社。経営全般の戦略立案や、新規・海外事業の実行を担当。16年、専務に就任。21年から現職
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長

 

【Crosstalk】16:20~16:50(30分)

リアルな空間とデジタルが交わりながら、小売りはどう進化するか?

最後のパートは、GENEROSITY、大丸松坂屋百貨店、シロによるクロストーク。「WWDJAPAN」の藤原義昭EDUCATIONS BXパートナーがファシリテートしながら、リアルとデジタルの垣根を越えた顧客接点の設計など、次世代リテールのヒントを探り合っていきます。

ゲストスピーカー:岡﨑 路易/大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長
ゲストスピーカー:平沼 真吾/GENEROSITY 取締役・CTO
ゲストスピーカー:福永 敬弘/シロ 代表取締役社長
ファシリテーター:藤原 義昭/WWDJAPAN EDUCATIONS BXパートナー
PROFILE:(ふじはら・よしあき)1999年コメ兵ホールディングス入社。ECの立ち上げ、販売や物流などマーケティングの変革を牽引。2010年からIT事業部の部長に就任し、ウェブ事業やデジタルマーケティング、社内システムを統括する。21年4月にユナイテッドアローズに転職、その後プライベベートエクイティファンドであるアドバンテッジパートナーズを経て、BX(Business transformation)カンパニーである300Bridgeを創業して代表に就任

 

注意事項

・受講料は会場とオンライン同額です。
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
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弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 

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