
高い発色力と柔らかな質感が特徴のナプラのヘアカラー剤「エヌドットカラー(N. COLOR)」がこの春に提案するのは、しっとり透明感のある“フォギー”な髪色。サロンでも使いやすいと人気の「フォギーベージュ」や「フォギーアッシュ」をミックスすれば、寒色も暖色も、ハイトーンもロートーンも春夏らしい質感に仕上げることができる。今回、”フォギー”をベースとしたトレンドカラー4色と共にヘアアレンジ、メイク、ファッションのポイントも紹介する。
”フォギーミント”

ほんのりミントの色みを感じるナチュラルな寒色系の“フォギーミント”。褪色してオレンジブラウンの状態に「フォギーベージュ」と「ミント」をミックスしてオン。前髪と耳下の毛先5㎝はブリーチ後、ミントの配合量を増やしてオンカラーして遊びをプラス。
“フォギーオレンジ”が新鮮
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高彩度ながら柔らかな暖色カラーの“フォギーオレンジ”。褪色してオレンジブラウンの状態から一度全体をブリーチし、「フォギーベージュ」と「オレンジ」をミックスしてオン。ダブルカラーで彩度高めの透明感のあるオレンジカラーに。
“フォギーオレンジ”のヘアにおすすめなのが、前髪をラフにねじり上げた、オレンジのグラデーションが映えるプチポンパドール。仕上げに「エヌドット」のバームをつけて束感を強調するのがポイント。おでこを見せるだけで印象も一変する。
ヘアカラーとアイメイクの色を統一すると、ヘアもメイクもより際立ってシャレ顔に。パールオレンジのアイカラーで目元もオレンジに。アイライン、マスカラも柔らかい印象のブラウンで統一するのがポイント。
“ロートーンフォギー”で上質なヘア

暗くても染めてる感を楽しめる“ロートーンフォギー”は、グレイカラーを使ってしっかりトーンダウンするのがポイント。褪色してイエローブラウンの状態に、「フォギーアッシュ」と「ブルーバイオレット」、グレイカラーの「アッシュブラウン」をミックスしてオンカラー。
で落ち着いた印象に
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黄みを打ち消した透明感のある“ハイトーンフォギー”。褪色してブロンド(ブリーチ履歴あり)のベースに、「フォギーベージュ」「ブルーバイオレット」「フォギーアッシュ」をミックスして「クリア」で薄めて落ち着いた印象に。
明るめの“ハイトーンフォギー”には、きゅっとねじるだけのヌケ感がおしゃれなツイストアレンジがおすすめ。柔らかな質感はおくれ毛を残して作るアレンジにもぴったり。
明るめのカラーはメイクも色みを抑えて艶感を重視。パール入りの水色アイカラーの上にワセリンをオンして、フレッシュな印象をプラス。ネイビーのマスカラで引き締めて涼しげ顔に。
ヘアカラーに合わせて春夏のファッションも要チェック!左:今春はストライプ柄のバリエーションが豊富 。右:1点投入ならまずはボディーバッグを
左:オーバーサイズのテーラードジャケットは軽やかな色を選んで。 右:鉄板のパステルカラーでワントーンコーデに挑戦
左上から時計回りに、磯部忠勝「ピープル(people)」代表、RIKA「ケイト(KATE)」スタイリスト、ANZU「ケイト(KATE)」スタイリスト、柿原陽子ファッションスタイリスト、吉川陽子ヘア&メイクアップアーティスト
透明感と赤みの軽減を求めて設計された「エヌドットカラー」。色持ちの良い高発色で、毛先までみずみずしく染め上げる。
MAKEUP:YOKO YOSHIKAWA
STYLING:YOKO KAKIHARA
TEXT:MAKIKO FUKUDA
ナプラ
0120-189-720