ファッション

生誕300年の伊藤若冲を服とケーキで表現 ファイブフォックスが企画 

 ファイブフォックスは、生誕300年を迎えた絵師・伊藤若冲の作品をモチーフにした服とスペシャルケーキを発売した。

 京都を拠点に活動する画家・木村英輝の作品と若冲から着想した動物や草花を描き、同社の主力ブランドである「アルチザン」「バジーレ28」「ベータ」の刺しゅうやプリントに用いた。「日本の伝統美の追求と西洋との調和が新しい感性を創造する」をミッションに掲げる同社ならではの取り組みで、熱接着のムカラ刺しゅうを用いたり、和紙をあしらったり、日本の伝統技術を駆使している。全国5店舗で販売している。

 スペシャルケーキは、伊藤若冲の代表作の一つ「雪中雄鶏図(せっちゅうゆうけいず)」にインスピレーションを受けて制作した。柚子ムースと京都丹波産黒豆「新丹波黒」の黒豆きなこにきなこチョコレートをコーティングしたバナナを合わせ、豆乳を使用したケーキを飾った。同社のカフェコムサ銀座店(東京)と京カフェコムサ(京都)で1ピースが1080円、1ホールが1万2000円で4月10日まで販売する。

 これらの商品の発売を記念したイベントを3月24日にコムサ・ステージ銀座店の地下1階のカフェコムサで行った。会場では京都観光おもてなし大使の歌手・平山みきのライブを実施。平山は木村英輝の絵をモチーフにした「アルチザン」のフィールドコート(7万5000円)とノースリーブニット(3万9000円)で登場した。来場者には若冲のスペシャルケーキがふるまわれた。

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