スイス発「ゼニス(ZENITH)」は日本の独立系時計ブランド「ナオヤ・ヒダ・アンド・コー(NAOYA HIDA & Co)」とコラボレーションしたダブルネームモデル、“G.F.J. DOUBLE SIGNED WITH NAOYA HIDA & Co(G.F.J ダブル・サインド・ウィズ ナオヤ・ヒダ・アンド・コー)”(1189万1000円)を6月2日に10本限定で販売した。
“G.F.J”の再解釈とキャリバー135の功績の継承を目指す
本コラボレーションは、2025年の「ゼニス」創業160年を記念したコレクション“G.F.J”で復刻した“キャリバー135”を、「ナオヤ・ヒダ・アンド・コー」の精緻で控えめなデザインで再解釈、両ブランドのダブルネームが新たな象徴性を示した。「ナオヤ・ヒダ・アンド・コー」を手掛ける飛田直哉の時計の歴史に対する敬意が込められおり、同ブランドの“NH Type1”と“NH Type2”の精神を“G.F.J.”と融合した。
伝統的な時計製造に対する敬意が表れる
ソリッドシルバーに両ブランドのシグネチャーを微細加工機で刻み、彫金師・加納圭介が3つのアラビック・インデックスを手作業で彫り込んだ。丸みを帯びた時・分針はCNCマシンでソリッドゴールドを削り、時計師・藤田耕介のチームが手作業で研磨を施す。漆を塗布したエングレービングと同様にブルーに仕上げる。“G.F.J”最新コレクションで採用した装飾を取り入れた。
ブレゲ式ヒゲゼンマイが付いた大型の可変慣性のテンプを採用し、ダブルアロー形の調速機構を備える。天文台クロノメータームーブメントを再設計してパワーリザーブを約72時間へと拡張した。秒針停止機構が組み込まれ、テンプの軸はスプリング式の受石で保護されている。日差を2秒以内に調整し、COSCのクロノメーター認定を取得した。
本製品はエレガントな39mmのプラチナケースに収納され、個性豊かな天然皮革、国産牛革、日本製デニムの3本のストラップを付属する。