プレミアムイタリアンビールブランド「ペローニ(PERONI)」の“ペローニ ナストロアズーロ”は6月15日まで、イベント“ザ ハウス オブ ペローニ エクスペリエンス(THE HOUSE OF PERONI EXPERIENCE)”を行う。
同イベントは、「ディーゼル(DIESEL)」が運営するレストラン・クッチーナ ディーゼル ファームとのコラボレーションにより行われる。期間中は、コラボレーション限定メニュー“和牛のコートレッタ with ペローニスペシャルソース”(“ペローニ ナストロアズーロ”1本付き、2800円)を提供。また“ペローニ ナストロアズーロ”を注文した人には、オリジナルグラスかコースターをプレゼントする。
そして今回、「ペローニ」が新たに提案する飲用体験“プロフューモ”を提供する。“プロフューモ”とは、グラスにフレグランスを吹きつけ、ビールの味わいを引き立てる手法。期間中、“ペローニ ナストロアズーロ”を注文すると、スタッフが目の前でシトラスの香りのフレグランスを吹きつけ、ビールとフレグランスの新感覚な調和を楽しむことができる。「ペローニ」がレストランで“プロフューモ”体験を提供するのは、世界中で日本が初めてだ。
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5月15日に行われたメディア体験会には、ニコラス・ラークワージー(Nicholas Larkworthy)アサヒビール グローバルビアブランド室長と、相川賢太郎同ペローニブランドマネジャーが登壇。ニコラス室長は同ブランドについて「『ペローニ』はアサヒビールが注力しているブランドの1つ。1963年に生まれた同商品は、ローマの暑い夏に合う、よりプレミアムで飲みやすいビールを目指し作られた。その豊かな味わいだけではなく、当時世界中に普及し始めた“イタリアン・スタイル”を体現するようなビールだ。現在、70カ国以上で親しまれる世界ナンバーワンのプレミアムイタリアンビールへと成長している。シェアの割合はイギリス、イタリア、アメリカ、ルーマニア、オーストラリアの順であり、近い将来には日本がトップ5に入ることを確信している」と語る。
相川マネジャーは「まずは日本でのシェアを2倍に伸ばすのが現在の目標だ。そのためには、『ペローニ』が培ってきた“イタリアン・スタイル”をグローバルの戦略に則った形で追求していくことが重要だと考え、その飲用体験を広めていく。今回はイタリアと共通点を持つファッションブランド『ディーゼル』が運営するクッチーナ ディーゼル ファームとのコラボレーションにより、食を通じた体験価値、そしてカルチャーの発信を目指す。今後ファッション業界にとどまらず、さまざまな文化・体験を通じ、ブランドの価値を広めていきたい」と展望を明かした。
◼︎“THE HOUSE OF PERONI EXPERIENCE
日程:5月15日〜6月15日
時間:11:30〜23:00
場所:クッチーナ ディーゼル ファーム
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1階