京都の古道具屋「ものや」 27歳のふたりの「ガラクタも“アリ”に見せる」セレクト感覚 古着インタビュー 公開:2023/12/01 (更新:2024/02/07) 文・ 福永千裕 記事に戻る Instagramはデザイン業を担う、「スタジオものや」の資料にもなるように、図鑑を作るイメージで投稿しているという。白背景で撮影し、商品の背景やお気に入りポイントを書き込むことを創業当初から続けている。画像はものや公式Instagramアカウント(@shop_monoya)より Instagramはデザイン業を担う、「スタジオものや」の資料にもなるように、図鑑を作るイメージで投稿しているという。白背景で撮影し、商品の背景やお気に入りポイントを書き込むことを創業当初から続けている。画像はものや公式Instagram(@shop_monoya)より ものやのおすすめ1:「ビルの絵、これは最高。左上に、“西欧的雰囲気がある”と印字されていることから、雑誌のページをベースに色を塗り重ねていることが分かり、一部、写真のままの状態で残っている箇所もある。エピソードがあって説明したくなるようなものも好き」 ものやのおすすめ2:「工作などに使うためにホームセンターで売っているらしい、チューブワイヤー。くるくると丸まっている状態で見つけて面白いと思い、少し引っ張って立つようにした。もともとの状態で素晴らしいので、そのまま出した」 ものやのおすすめ3:「スペースエイジの雰囲気を感じる目覚まし時計。持っていると楽しくなりそうなデザイン。ボリュームとチャンネルがついていて、古いものだが目覚まし時計としても機能的だ」 ものやのおすすめ4:「たばこを挿したら3秒で煙が消える、昔のタイプの灰皿。ロゴのデザインと色使いが良い。灰皿なのに“CLEAN LIFE FOR YOU”と書いてある」 ものやのおすすめ5:「『ナショナル』のコンパクト型の照明“オムニゾーン”。コンパクトを開くと照明が点くようになっていて、脚を出しても使える。形もかわいい」 ものやの外観。築100年以上の家屋を選んだ PHOTO:KEITA IZAKI スタジオものやとして、クライアントワークも担う櫻井さん PHOTO:KEITA IZAKI ものやのショップ担当を担う、吉田さん PHOTO:KEITA IZAKI 京都市北区に店を構える「ものや」は、櫻井仁紀さんと吉田拓史さんによる古道具屋兼デザインスタジオだ。二人は京都工芸繊維大学で出会った同級生で、大学在学中の2018年からともに店を続けている。 店頭には、インテリアから灰皿やテープカッター、時にはひと目で用途が分からないガラクタのような雑貨までが並ぶ。デザインも北欧のムードが漂うスタイリッシュなものから、昔懐かしのチャーミングなものまでさまざま。独自の…
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