ファッション

【平成プレイバック】 池田ハリス留美子「M・A・C」シニア アーティストが振り返る“ストロビング”

 「M・A・C」のシニア アーティストに就任してから撮影やバックステージ、舞台などさまざまな経験をした中で、特に2016年春夏コレクションのバックステージが印象に残っています。当時のコレクションのメイクアップトレンドは“フレッシュな艶”が最も目立ちました。艶を表現するワードとして、ストロボライトを当てたような肌を演出する “ストロビング”というワードに感動したことを覚えています!私が入ったバックステージでは使わない日がなかったほど「M・A・C」の「ストロボクリーム」は大活躍し、“ストロビング”のワードのルーツといっても過言でないかと思います。個人的に平成は心に残る思い出はたくさんありますが、私にとっての一番の“平成”ニュースは、やはり平成26年に「M・A・C」のシニア アーティストに就任したことですね。

池田ハリス留美子「M・A・C」シニアアーティスト:2002年にM・A・C入社。表参道ヒルズ店プロショップや東京コレクションを経て07年に渡米し、KABUKIに従事。09年からニューヨークの「M・A・C」プロショップで活動。ニューヨーク・コレクションや東京コレクションなど多くのバックステージでの経験を持つ。14年から「M・A・C」シニア アーティストとして日本のチームを束ねる

【業界人の「平成プレイバック」
ファッション・ビューティ業界の若手からベテランまで「平成時代に印象に残った出来事」とは?

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。