ファッション

元ファッションバイヤーが手掛ける学芸大学のカレー屋「スパイスハット」が提案する“スパイス飲み”

カレーショップ「スパイスハット(SPICE HUT)」は、2017年に新宿二丁目で間借りのカレー屋としてスタートし、24年4月に学芸大学に実店舗オープンした。同店代表の小林二郎は、1990年代後半~2000年代にかけて裏原系ムーブメントを支えた原宿のセレクトショップ「メイド・イン・ワールド(MADE IN WORLD)」の元ファッションバイヤー。20年以上に渡り、世界12カ国を巡り、世界中の郷土料理を探求する中、インド料理に魅了されてスパイスを探求し、伝統的なインドカレーに独自のアプローチを加えたカレーをはじめ、グルテンフリー・無添加・無化調のスパイス料理を提供している。

その「スパイスハット」が提案するのがお酒と共にスパイス料理を楽しむ“スパイス飲み”だ。レギュラーの3種のカレー(リカバリーレモンチキン、リチャージポークマサラ、リフレッシュベジタブル)に加え、“フェンネル・クミン香るチキンハム”、“赤ワインとクローブを使ったカレー屋のスジ煮”、“10種のスパイスを効かせたチキンピクルス”、“レンズ豆・キュウリ・トマトのマリネ”などのおつまみを提供している。今回新たに、お酒との相性のよい“クミンポテトサラダ エッグのせ”、“ラペとパクチーのマスタードサラダ”、“もち米をまとったクミンシュウマイ”、“クミンブラウニー”が加わり、メニューがさらに充実。スパイス・トウガラシを加えて作るビールカクテル“チェラーダ”などのアルコールと共にぜひ“スパイス飲み”を楽しんでみてほしい。

「スパイスハット」のこだわり

「スパイスハット」ではヘルシーでありながら美味しさも追求し、スパイスが持つ力(効能)をやさしくカラダに浸透させる、そんな「今までにないカレー・スパイス料理を日本中に広めたい」というビジョンを掲げ、様々な効能のスパイスと食材をコンセプトにあわせてブレンドし、グルテンフリー・無添加・無化調にこだわったスパイス料理を提供。カレーに欠かせないスパイスは、種類を厳選した独自ブレンドのマサラ(複合香辛料)で香りを、辛さはブラックペッパーとカイエンペッパーで表現している。さらにスパイスへの火入れの温度と時間にこだわり、なめらかでやさしい味わいに仕上げている。

◼SPICE HUT(スパイスハット)
住所:東京都目黒区鷹番2-19-20ベルツリー2F
営業時間:(ランチ)11:30〜15:00、(ディナー)18:00〜21:00
定休日:水曜日

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