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コンデナストがデジタルに本腰 「サウンドクラウド」から女性幹部を投入

 「ヴォーグ(VOGUE)」「GQ」「ワイアード(WIRED)」などの媒体を擁するコンデナスト(CONDENAST)のチーフ・ビジネス・オフィサー(CBO)に10月23日付で、音楽ストリーミングサービス「サウンドクラウド(SoundCloud)」のアリソン・ムーア(Alison Moore)=チーフ・レベニュー・オフィサーが就任する。ムーア新CBOは、「グラマー(GLAMOUR)」「アルーア(ALLURE)」「ブライズ(BRIDES)」の収入管理と媒体の発展を監督することになる。

 「消費者はブランドとあらゆる方法で関わっている。コンデナストの持つ強力な媒体のイベント、EC、定期購読戦略などを革新できることを非常に光栄に思う」とコメントを発表し、就任への意気込みを見せたムーア新CBOは、「サウンドクラウド」のサブスクリプションサービス「サウンドクラウド・ゴー(SoundCloud Go)」などの開発に携わった人物で、サウンドクラウド入社以前はNBCユニバーサル(NBC UNIVERSAL)や、「ゲーム・オブ・スローンズ(GAME OF THRONES)」などのテレビドラマを放送するHBOで活躍してきた。

 コンデナストは出版不況の中、組織再編の真最中。ムーア新CBOが携わることになる「グラマー」のシンディ・レイブ(Cindi Leive)編集長も退任が発表されたばかりだ。2017年初めには100人あまりをリストラしている。また、米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)コンデナストエディトリアル・ディレクターもデジタル化を強く主張している。