
世界からブランドが集い、トップレベルのクリエイションが共演するパリ・ファッション・ウイーク。しかし、その醍醐味はビッグメゾンのショーだけではない。独立系ブランドによる型破りな発想や予想の斜め上を行く演出は、驚きをもたらし、時に笑いさえ誘ってくれる。公式スケジュール内外で開催された若手からベテランまでのショーの中から、“インパクト”という観点で厳選した5ブランドを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年10月19日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
1. 「マティエ フェカル(MATIERES FECALES)」
全99ルックが登場
情報量多めな奇抜ショー
リアーナ(Rihanna)のサプライズ来場で始まったショーは、頭が追いつかないほどの情報量!妊婦やボディビルダーがランウエイを歩いたかと思えば、顔からスパイクが飛び出したり、等身大の人形を担いだりしたモデルもいる。ショーは3部構成で、パンクなストリートウエアから華麗なドレスまで全99ルックが登場。その背景には社会の中で弱い立場にある人や見過ごされてきた人に力を与えたいという思いがあり、ただ奇抜なだけでなく強いメッセージを放った。
会場周辺もカオス!
ショー会場となったレピュブリック広場の周辺は、異世界からやってきたようなゲストやファッションラバーでカオス状態。白塗りメイクや超厚底ブーツくらいでは、もはや驚かない。フェティッシュな女豹から巨大なモヒカンまで、二度見、いや、三度見間違いなしの独創的なスタイルであふれた。
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