
ビューティ企業の昨年の営業利益率は、明暗が分かれる結果となった。コスト削減策や事業変革の成果が表れ、営業利益率を改善した企業もあった。花王、マンダム、ナチュラ&コー(NATURA & CO.)は、前年同期比で営業利益率の改善幅が大きかった企業の一例だ。一方、オラプレックス(OLAPLEX)やコティ(COTY)は厳しい状況が続き、資生堂とLG生活健康(LG H&H)は、年間を通じて営業利益率がマイナスに転じた。ランキングの中で突出して高い営業利益率を記録したのはケリング ボーテ(KERING BEAUTE)だった。同社はケリング(KERING)の2025年12月期決算では非継続事業として計上され、26年3月にロレアル(L'OREAL)のポートフォリオへ組み入れられた。なお、ロレアルは2位にランクインしている。(この記事は「WWDJAPAN」2026年7月27日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋です)
営業利益率ランキング
1位 ケリング ボーテ
営業利益率:32.5%
売上高(ビューティ):3億3500万ユーロ(約566億円)、営業利益(ビューティ):1億900万ユーロ(約184億円)
2位 ロレアル
営業利益率:20.2%
売上高(ビューティ):440億5000万ユーロ(約7兆4444億円)、営業利益(ビューティ):88億9000万ユーロ(約1兆5024億円)
3位 ユニリーバ ※1
営業利益率:18.4%
売上高(ビューティ):260億1000万ユーロ(約4兆3956億円)、営業利益(ビューティ):47億8000万ユーロ(約8078億円)
4位 インターパルファム
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