
記録的猛暑となった8月の都内の主要ショッピングセンター(SC)は、「何を買えばいいか分からない」と迷う消費者の動きを感じつつも、秋色の夏アイテム投入やコラボ商品などの話題作りが奏功したブランドが売り上げを牽引した。なかでも「ピウム(PIUM)」や「アンドマリー(ANDMARY)」といったEC発のブランドが前年の2倍の売上高をマークしたほか、「ロイン バイ リップサービス(ROINE BY LIP SERVICE)」「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」「ラブラリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)」が高伸長ブランドとして挙がった。
渋谷109

【高伸長ブランド】
※( )内のパーセンテージは対前年同期比
ピウム(102%増)/ロイン バイ リップサービス(78%増)/.KOM(58%増)/ジェイダ(57%増)/ミルヴァス(53%増)/リズリサ(52%増)/PJ_C(50%増)/スピンズ(42%増)/ロジャー&ロゥ(37%増)/スパイラルガール(37%増)/アンクルージュ(33%増)/サンリオ(32%増)/クリックス(31%増)/ミツマル オッズオンジャパン(30%増)/ウィゴー(28%増)/ロイヤルパーティー(27%増)/シャガデリック(24%増)/オリーブデオリーブ(23%増)/ジュエティ(19%増)
【安定・堅調ブランド】
サマンサ ベガ(59%増)/リエンダ(26%増)/エスペランサ(22%増)/リゼクシー(21%増)/レディミーゴー!(19%増)/バブルス(16%増)/マジェスティックレゴン(16%増)/ギャレッツ(14%増)/ネバーマインド ザ エックスユー(14%増)/エムライン(13%増)/スプレイ(13%増)/リビー&ローズ(12%増)/リサマリ(10%増)/ピーチ・ジョン ザ ストア(9%増)/アンミール(9%増)/エブリン(8%増)/ダーリッチ(7%増)/ルナアース(5%増)/ミツマル リン(5%増)/ラティス(4%増)
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