ファッション

「銀座メゾンエルメス」に植松琢麿の新ウィンドウが登場

 「エルメス」は、2014年の年間テーマ「メタモルフォーズ - 変身」からインスパイアされたウィンドウディスプレイを「銀座メゾンエルメス」に飾っている。ブランドカラーであるオレンジの馬に、雲のような真っ白な馬の顔が乗る。もう片側のウィンドウには古代から人間とゆかりの深い動物と言われる鹿と、宙に浮かぶ女性。現代美術作家の植松琢麿が、「エルメス」のウィンドウで"生命の循環、自然と人間の共生の物語"を表現している。

 

 まるで細胞を表すかのような無数のガラスブロックで覆われた「銀座メゾンエルメス」。大通りに面したウィンドウは、季節や天候、時間帯によって違った表情を魅せる建物や訪れる人々と、ブランドの歴史が交錯するこの場所の結節点としている。

 

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■ 新たな世界のために

アーティスト:植松琢麿

会期:2014年1月22日〜2014年3月18日

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