ファッション

原宿「グレイト」でビンテージTシャツを集めたポップアップショップ

 ラフォーレ原宿のセレクトショップ「グレイト(GR8)」は5月12日の18時にカリフォルニアのビンテージアイテムを集めたポップアップショップをスタートする。店内にカリフォルニアのフリーマーケットを再現した特別スペースを設け、トゥパック(2PAC)やパブリック・エネミー(Public Enemy)、ラン・ディーエムシー(Run-D.M.C.)など、1980年代~2000年代前半のミュージックカルチャーをイメージしたビンテージTシャツを並べる。

 商品をキュレーションしたのは、ロンドンのセルフリッジズ(SELFRIDGES)やハーヴェイ・ニコルズ(HARVEY NICHOLS)でメンズウエアバイヤーを歴任したLA在住のナターシャ・アドバニ(Natasha Advani)率いる「ノット アプリケーブル(NOT APPLICABLE)」。カリフォルニア中のコレクターから貴重なビンテージTシャツを収集した。ナターシャは「80年代~00年代のグラフィックは、今見てもユニークで力強く、当時の思い出や熱狂を思い起こしてくれる。今回『グレイト』用に集めたTシャツは、限定生産でコンサート会場のみで販売されたり、プロモーションの一環として配布されていたりした、コレクターや音楽を愛する人々にとっては神聖で大変貴重なもの。アメリカのラップ、ヒップホップ、ロックカルチャーの象徴で、アメリカそのものの歴史を物語っている」とコメントしている。

 12日は18時から20時まで、一般客も入場可能なローンチイベントを開催。ナターシャも来場し、デザイナーのキリ(KIRI)とグリエンモンスター(G'RIE'N MONSTER)がDJを担当する。

 なお、商品は数量限定で無くなり次第終了する。

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