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「シュウ ウエムラ」からホイップテクスチャーのリキッドリップが登場 大人世代とZ世代のオン・オフルックをヘアサロンが提案

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「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、アジアのミレニアル世代を中心とする全ての人に寄り添い、臆することのない自己表現と一人一人の個性美の発見をサポートする。スキンケアからベース・カラーメイクまで多彩な製品をそろえるが、素肌美の血色感を引き出す“キヌ”シリーズのリップアイテムを2024年3月以降拡充している。8月27日には、ホイップクリームのようなテクスチャーが特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”(全4色、各5280円)が登場。新作のヌードカラーリップを使い、ヘアスタイリストが大人世代とZ世代のオン・オフルックを提案する。アイメイクには、7月に発売した4色アイシャドウパレット“アイスカルプト”を使用した。

大人世代のオン・オフルック

大人世代のメイクアップを担当した藤岡優アトリエシルク美容室サロンマネージャーはオンルックについて、「バリキャリ女性は、忙しい朝でも美しさに手を抜かない。“アイスカルプト”のフレッシュ コーラルで華やかさをプラスし、トレンド感とヌーディな雰囲気を演出した。“キヌルージュ クリーム”のBG 945 ピーチマティーニを合わせることで、スマートかつ端正な印象に仕上げた」と話す。オフルックは推し活を想定し、「爽やかなアイスピンク系ヌードメイクでファッショナブルさと親しみやすさを演出した。“キヌルージュ クリーム”のPK 367 ロージークッションで、気分もモチベーションも上がること間違いなし」。

同氏は、「“キヌルージュ クリーム”は、一塗りで高発色かつ高密着。顔色がパッと明るく映える。美しい仕上がりが長時間続き、マットタイプなのに唇が乾きにくいところが魅力。忙しくてもトレンドはしっかり押さえたいという人におすすめ。一塗りで美しく仕上がるので、慌ただしい朝の支度や移動中にも大活躍してくれる」と述べる。“アイスカルプト”については、「アイシャドウには新感覚の、肌に溶け込むようなヌードカラーの発色が特徴。異なる質感がセットされており、シーンによって使い分けることができる。目元が瞬時にきらめき、華やかになる」とコメント。

Z世代のオン・オフルック

Z世代のメイクアップは、齋藤由佳KINOSHITA GAIEN EAST STREET店長兼トップスタイリスト兼教育管理が担当。オンルックについて「“キヌルージュ クリーム”の落ち着いたBG 943 キヌベージュに合わせて、アイメイクは“アイスカルプト”のミューテッド カーキを選んだ。洗練された都会的なムードを演出できる。目元に抜け感を与えながらも、囲み系メイクにすることで、“信頼されるお仕事モード”に仕上げた」と話す。一方オフルックは、「“キヌルージュ クリーム”のPK 333 スフレピンクと“アイスカルプト”のクール ブラッシュを使い、リラックス気分で甘すぎないピンクメイクに。ふっくらとした口元と、内側から溢れるような血色チークでヘルシーな肌を作り、ハッピーオーラ全開の多幸感フェイスを完成させた」。

同氏は、「“キヌルージュ クリーム”は、高保湿でふんわりと滑らかなつけ心地が特徴。ふっくらとした上品な口元がかなう。幅広い世代のお客さまにフィットする質感と色展開も魅力。今までマットリップを試したことがなかった人にも体験してほしい」と太鼓判を押す。“アイスカルプト”は、「トレンドのミュートメイクをしっかりと押さえつつ、目元に存在感が生まれるところが好き」と話す。

軽やかなつけ心地のマットリップ

“キヌルージュ クリーム”は、アジア人の肌研究を追求してきた「シュウ ウエムラ」の色彩設計を用い、一塗りで顔全体の黄み・赤みを補正。トーンバランスの整った“旬顔”を演出する。ホイップクリームのようなテクスチャーで唇を包み込み、乾燥しにくい軽やかな心地良さが長時間続く。注目すべきは、どの肌でも自然に明るく見せるヌードカラーのBG 943 キヌベージュ。彩度にピンクのニュアンスを入れることで、さまざまなスキントーンと調和し、その人らしい美しさを引き出す。

“アイスカルプト”は、艶のある質感と肌に溶け込むヌードカラーで、ワンランク上のヌードメイクをかなえる4色アイシャドウパレット。“光で盛る”をキーワードに開発した。繊細なマイクロパールを配合することで、ソフトな反射により、柔らかな立体感を演出。カラーは、トレンドのニュアンスベージュやトープブラウンを、肌に溶け込むヌードカラーに落とし込んだ。洗練された抜け感と華やかな存在感を共存させ、目元の骨格を引き立たせる。

コアフュール・マキユールアーティストについて

「シュウ ウエムラ」は、「メイクのできる美容師」の価値向上を目指し、豊富なヘアメイクの知識と技術を持つ美容師集団、コアフュール・マキユールアーティスト(以下、CMA)と共に活動している。CMAには現在13人が所属する。

コアフュール・マキユール ディレクターに登録し、既定のセミナーを受講することで、シニア コアフュール・マキユール ディレクターとなり、さらにオーディションを通過するとCMAになることができる。セミナーの内容は、スキンケアやメイクアップのテクニックから、メイクアップデザイン、トレンドについてなど多岐にわたる。CMAになると講師として活動する機会が与えられるほか、「シュウ ウエムラ」のサロン向けホームページへ露出するなど、美容師としての可能性が広がる。

CMAの1人である藤岡優アトリエシルク美容室サロンマネージャーは、「植村秀先生によれば、『美しさは生まれつきのものではなく、作られる時代である』。ヘアスタイルやメイクを変えることで心にも変化が生まれ、日々の生活がより豊かになることを、私はサロンワークを通して実感している。ヘアメイクを通じてお客さまの日常に少しでも彩りを添えることができるのだと思うと、この仕事に誇りを感じ、光栄に思う」と述べる。同じくCMAの齋藤由佳KINOSHITA GAIEN EAST STREET店長兼トップスタイリスト兼教育管理は、「こんなにも情報が溢れているのに、『メイクを教えてほしい』という声は年々高まっている。サロンはヘアだけでなく、フェイスも美しく仕上げ、お客さまに喜んでもらうプラットフォームであるべきだろう。『メイクを教えてもらったことで、自信が持てなかった一重の目に自信が持てた』『ヘアカラーを変えたら、眉の色も提案してもらえてうれしかった』などの言葉がお客さまから届いている。『メイクのできる美容師』が1人でも多くなれば、お客さまの毎日がもっとすてきになると感じる」と、CMAの重要性を語った。

問い合わせ先
シュウ ウエムラ(プロフェッショナル)