ファッション

「サムソナイト」113年目の新たな“航海”へ 三吉彩花も来場した大規模イベント

世界130カ国以上で販売し、100年以上の歴史を持つバッグブランド「サムソナイト(SAMSONITE)」は、アジア太平洋地域を対象にしたイベント“デスティネーション・サムソナイト:ヴォヤージング・スルー・タイム(Destination Samsonite: Voyaging Through Time)”をシンガポールで10月31日に開催した。アジア各国からアンバサダーやメディアを集めてブランドの歴史と特徴を発信し、1日以降はエンドユーザーに向けても開場した。

歴史、機能、環境との共生
ブランドの“強み”を発信

「サムソナイト」は今年で創業113年を迎えた。会場では、ブランドの歴史とアイテムの特徴を発信するさまざまなコンテンツを用意した。

コレクションの軌跡をたどる展示では、1974年に発売した世界初のキャスター付きバッグ“シルエット(SILHOUETTE)”をはじめ、花柄のテキスタイルでヨーロッパを中心にヒットした“ファッショネア(FAHIONAIRE)”、2005年に発売した「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」とのコラボバッグなどを紹介。また、機能性を伝える企画として、高さ2メートルほどのドラムを回して、中に入ったバッグの耐久性のテストが体験できるコーナーや、凸凹の路面上でスーツケースを動かし、キャスターの走行性能を体験するエリアなども用意した。さらに、同ブランドの持続可能性に対する姿勢を示すブースを設け、ペットボトルをライニング素材にリサイクルする工程を説明した。

「サムソナイト」が大規模なグローバルイベントを開催するのは4年ぶり。以前は毎年実施していたものの、コロナ以降は開催を見送っていた。今回の開催地に選んだシンガポールは、同ブランドのヘッドクオーターを構える場所でもある。「サムソナイト」アジア太平洋地域および中東担当プレジデントのスブラタ・ドゥタ(Subrata Dutta)は、「シンガポールはビジネスとテクノロジーの国際的な拠点であり、“世界中のトラベラーにスマートなトラベルソリューションを提供する”という当社の目標を体現する場所でもある。(この地で)伝統と革新、スタイルと機能性を融合させて、旅のあり方を再定義するイベントを開くことができ光栄だ。私たちはブランドの精神に基づいて、新たな航海に乗り出す」と語った。

冒険心をくすぐる
3つの新作

会場ではブランドの歴史を振り返るとともに、2024年に発売する3つの新コレクションも披露した。ミニマルなデザインでビジネスパーソンから支持を集めるバッグシリーズ“エヴォア(EVOA)”からは、光沢のある素材使いと、フチに配したアルミプレートで、より洗練された印象を与える“エヴォアZ(EVOA Z)”が登場。1940年代に発売した、木製の骨組みとレザー調の印刷物で表層したモデルの復刻版“ストリームライト ネオ(STREAMLITE NEO)”は、クラシカルな外観を受け継ぎながら、ポリカーボネートをメイン素材に使ってモダンに進化させた。また、超軽量素材をつかった“サムソナイト・ブラックレーベル(SBL)”の新作“メジャー ライト(MAJOR-LITE)”も登場。落ち着いたトーンが気品を漂わせる。

三吉彩花にとっての“旅”とは?
各国セレブが大集結

会場にはアジア各国のセレブリティーが集まった。日本から俳優の三吉彩花が来場したほか、韓国の俳優イ・ドンウク(Lee Dong Wook)、香港のジェフリー・ガイ(Jeffrey Ngai)、インスタグラムで1000万以上のフォロワーを抱えるフィリピンのハート・エヴァンジェリスタ(Heart Evangelista)とピア・ウォルツバック(Pia Wurtzbach)ら、豪華ゲストが駆けつけた。

WWDJAPAN(以下、WWD):「サムソナイト」のイメージは?

三吉彩花(以下、三吉):一言で言えば“機能性”です。普段から愛用していて、どれも使いやすいものばかり。デザインとカラーのバリエーションも多く、旅に合わせて最適なモデルを選ぶ楽しみもあります。

WWD:お気に入りモデルは?

三吉:“ライトボックス アル(LITE-BOX ALU)”です。今年仕事でパリに行ったとき、持参したバッグの容量が足りなくなって現地で購入しました。正方形に近い形がかわいいし、とにかく容量が大きいんです。ブーツやヒールといったかさばる荷物もきれいに収納できて、長期滞在に重宝しています。

WWD:三吉さんにとって“旅”とは?

三吉:私は飽き性で、変わり映えのない毎日は楽しめないタイプ。お仕事や旅行で海外に行くと、いつもの日常が鮮やかに彩られて、楽しく向き合うことができる。だから旅は、自分にとって必要不可欠な存在です。

ショートムービーで
イベントを追体験

イベントの様子を収めたショートムービーも公開。ブランドの世界観と、熱気に包まれた会場のムードを、動画から味わってみよう。

問い合わせ先
サムソナイト・ジャパン
0800-12-36910