ファッション

「グッチ」の次期クリエイティブ・ディレクターが決定 「プラダ」や「ヴァレンティノ」でキャリアを積んだイタリア人デザイナー

 ケリング(KERING)とグッチ(GUCCI)は、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)が「グッチ」の新たなクリエイティブ・ディレクターに就任することを発表した。2022年11月に退任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の後任となるデ・サルノは、現職での職務を全て終え次第、就任予定。ウィメンズ、メンズ、レザーグッズ、アクセサリー、ライフスタイルの各コレクションにおいて、「グッチ」の新たなクリエイティブなビジョンを定義・表現する責務を担う。デビューショーは、23年9月のミラノ・ウィメンズ・ファッションウイークになる予定だ。

 デ・サルノは、イタリア・ナポリで育ち、05年に「プラダ(PRADA)でキャリアをスタート。「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」を経て、09年に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」に入社。昇進を重ね、最終的にはメンズとウィメンズのプレタポルテ・コレクションを統括するファッション・ディレクターを務めてきた。

 デ・サルノは、「『グッチ』のクリエイティブ・ディレクターの職務を引き受けるのは、とても光栄なことだ。長年にわたって私が信じ続けている価値観を大切にするとともに快く受け入れてくれた、素晴らしい歴史と伝統を持つメゾンに参加できることを誇りに思う。私のクリエイティブなビジョンでブランドに貢献できることに感動し、ワクワクしている」と話す。

 一方、マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzari)=グッチ社長兼最高経営責任者は、「サバトがラグジュアリー業界で最も影響力のある役割の一つである『グッチ』の新たなクリエイティブ・ディレクターに就任することをうれしく思う。イタリアの著名なラグジュアリーメゾンで働いてきた彼は、適切かつ豊富な経験を持っている。『グッチ』ならではのレガシーに対するサバトの深い理解と敬意を通して、独自のビジョンでクリエイティブチームを率いてくれるだろう。それが、ブランドの豊かな伝統を生かしながらファッションの権威を強化し、このエキサイティングな次の章を綴ることにつながると確信している」と述べる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬のトレンド総まとめ 鍵は「退屈じゃない日常着」

4月15日発売の「WWDJAPAN」は、毎シーズン恒例のトレンドブックです。パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で発表された100以上のブランドから、アイテムや素材、色、パターン、ディテール、バッグ&シューズのトレンドを分析しました。豊富なルック写真と共にお届けします。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。