ファッション

30代富裕層を直撃 コロナ禍で富裕層は何をどう買っているか

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 コロナ禍2年目、日本の富裕層市場はバブル期を迎えている。その理由は、海外旅行ができず、富裕層による高額品の国内消費が増えているため。都内百貨店の宝飾担当は口をそろえて、「コロナ禍2年目の売り上げは昨年以上だ」と話す。コロナ禍で富裕層は、どこで、どのように買い物をしているのか。元モデルの30代富裕層、平山美春さんを直撃した。

 待ち合わせの都内ホテルに平山さんは、ピンクのパンツスーツで現れた。元モデルというだけありスタイル抜群、にこやかで高感度も高い。平山さんは、モデルとして活動後にフランス・パリ留学を経て2019年に実業家と結婚。今は夫の事業をサポートしている。コロナ禍では、日本でショッピングを楽しんでいるという。

WWD:年間、自由に使える予算は?

平山美春(以下、平山):特に予算はなく、欲しいモノに出合って気に入れば買うというスタンスです。ハイジュエリーなどの高額品は、夫と相談して購入します。

WWD:コロナ前はどれくらいの頻度で海外旅行に行っていたか?

平山:1〜2カ月に1回は海外へ行っていました。夫の仕事の関係もあれば、ファッションショーやグルメ、エステなど目的はさまざまです。行ったことのない場所へ行って、何か新しいことにチャレンジすることもありました。

WWD:海外でのショッピングは?

平山:2019年にイタリア・コモで挙式をしたのですが、挙式用のドレスを「ジバンシィ(GIVENCHY)」のオートクチュールと「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」のアルタモーダ(イタリアのオートクチュール)で作りました。ジュエリーは国内で購入することがほとんどですが、「グラフ(GRAFF)」は日本からイギリスへ連絡してもらい、ロンドン本店で購入したことがあります。

WWD:海外旅行の予算を今、どのように使っているか?

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