ファッション

美容クリニック院長が警鐘 巣ごもり美容は“やり過ぎ”に注意

 聖心美容クリニックは、全国47都道府県の20~40代女性2820人を対象に“全国美肌理解度調査”を実施。その結果をもとに、自宅で過ごす時間が増えている今こそ確認したい、正しい美肌習慣を実行できているかをセルフチェックするための“美肌理解度チェックシート”を公開した。

 “全国美肌理解度調査”の結果に対して、聖心美容クリニックの小林美幸院長が気になったのは「約3人に1人が“やり過ぎダメ肌習慣”を持っている」ということだ。

 例えばスキンケアに関して、“化粧水をコットンで入念にすり込む”人が13.5%、“よくマッサージをする”人が10.6%、“毎日シートパックをする”人が7.1%いることが分かったが、これが“やり過ぎダメ肌習慣”なのだという。

 「13.5%もの人がやっている“化粧水をコットンで入念にすり込む”のはやり過ぎ。ポイントはやはり肌の皮膚を動かさないこと。化粧水であれば、手でじっくりプレスするのが良い。マッサージも皮膚への摩擦を与えることで、むしろ皮膚をたるませる原因となってしまうことも。シートパックの連日使用は、日焼けや乾燥がひどいなどの症状があるときは集中ケアの手段として有効だが、普段のケアとしてなら週1~2回程度に。使い過ぎると保湿過剰により毛穴が詰まりやすくなることもある」と小林院長は話す。

 また逆に、“ズボラになりがち”な習慣として気になったのが“日焼け止め”だという。“日焼け止めを塗っているか”という質問に対して、“季節に関係なく毎日塗っている”という回答が最多で18.3%を占めたものの、“日差しが強くなる春夏に、外出が多いとき、屋外で過ごすことが多いときだけ塗っている”という回答がそれに次いで18.1%を占めていた。

 「夏はもちろん、紫外線量が夏とほぼ変わらない春や、曇りの日、窓から日差しが入り込む屋内でも気を付ける必要がある。室内で過ごすことが多くても、油断をせずに紫外線ケアを行うことが重要」だという。

 聖心美容クリニックは、同アンケートを元に作成した“美肌理解度チェックシート”を公式サイトで公開。チェックが多くついてしまった人は、“おうち時間”が増えるこの機会に、正しい美肌習慣を確認することをおすすめしている。

最新号紹介

WWD JAPAN

2021-22年秋冬トレンド特大号 明るい未来に向けて心ときめく服を謳歌しよう

「WWDJAPAN」4月19日号は、2021-22年秋冬トレンドブックです。生活者の嗜好やニーズが細分化され、コロナがその流れに拍車をかける今、それでもデザイナーズブランドの新作をベースとしたトレンドをまとめるのは、半歩先の未来を見るデザイナーたちの視点に価値があるからです。コロナ禍でファッションに心地よさを求めた21年春夏からさらに歩みを進め、“ファッションで心踊らせたい” “オシャレを楽しみた…

詳細/購入はこちら