ファッション

日鉄住金物産が大型の米国ブランド「ガント・ラガー」を導入 上野商会をパートナーに

 日鉄住金物産は、アイビーリーガー御用達のシャツで知られる米国ブランド「ガント」のトレンドライン「ガント・ラガー」の輸入販売契約を締結した。上野商会をパートナーに、7月末のポップアップショップを皮切りに、9月に直営店、ECでの販売及びセレクトショップへの卸売りを行なう。初年度の売上高は3億円、3年後に10億円を目指す。

 

 米国コネチカット発祥の「ガント」は1999年にスウェーデンのスポーツウエアメーカーが買収後、アメリカンスポーツウエアとしてグローバル展開を本格化。現在は世界60ヵ国・700店舗で展開。売上高は7億9000万ユーロ(約1082億3000万円)。

 

 「ガント・ラガー」は、クールで都会的なトレンドラインとして2010年からスタート。現在は世界12ヵ所に旗艦店を出店。ニューヨークではファッションウィークにも参加している。

 

※本文中の為替レート:1ユーロ=137円

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