
ザ・ウィークエンド(The Weeknd)は7年ぶりとなる来日公演「The Weeknd: After Hours Til Dawn Tour」が9月19日、ベルーナドームで幕を開けた。小雨がちらつくあいにくの空模様となった初日、会場には世界的なグラミー賞アーティストのパフォーマンスを一目見ようと、国内外から多様なファンが駆けつけた。黒を基調としたストリートムードのスタイリングが主流を占める中、ザ・ウィークエンドのトレードマークである赤を差し色に利かせたコーディネートも目を引いた。
シルエットの基本は、上半身コンパクト、下半身ボリュームのバランスだ。メンズはフェード加工やダメージを効かせた骨太なストリートスタイルが目立ち、ウィメンズは肌見せや変形カッティングが施されたボディーコンシャスなトップスで個性を表現していた。また、男女の垣根なくスパンコールなどのきらびやかな素材を取り入れ、ライブらしい高揚感を演出しているのが印象的だった。
足元に目を向けると、男女問わず黒のレザーシューズが圧倒的多数だった。なかでも重厚感のあるロングブーツを選ぶ来場者が多く、モード感漂うスタイルを完成させていた。
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PHOTOS:RYUSEI MORIKAWA