
豊田貿易が展開するイタリアのメンズブランド「ラルディーニ(LARDINI)」は10月21日、俳優の中島歩を起用した2026-27年秋冬コレクションのキャンペーンビジュアル“ア クワイエット プレゼンス(A QUIET PRESENCE)”を、公式サイトの特設ページで公開した。中島が4つのスタイルを着こなすビジュアルを日本で撮り下ろし、インタビューとあわせて掲載している。
東京の街角や歴史ある空間、風情ある家屋を舞台に、ブランドが大切にするイタリアンエレガンスと洗練されたクラフツマンシップを、日本の風景や美意識と重ね合わせた。
「ラルディーニ」は1978年、イタリア中部マルケ州アンコーナの中世の町フィロットラーノで、ルイジ・ラルディーニ氏が仕立て工房として創業した。98年にファミリーネームを冠したコレクションを発表し、サルトリアとして受け継いできた高度な技術をベースに、流麗なエレガンスを備えたモダンでコンテンポラリーなテーラードブランドとして発展を続けている。
テーラードとニットで組む4スタイル
コートやスーツといったテーラードアイテムに、ニットジャケットやニットポロ、タートルネックニットなどを組み合わせた4スタイルを提案する。価格は、コートが24万2000〜42万9000円、スーツが34万6500円、ニットジャケットが17万4900〜22万9900円、シャツが6万8200〜8万300円、パンツが8万300〜11万1100円となる(いずれも税込み)。
「服はその日の気分を上げてくれる」
インタビューでは、装いへの向き合い方や俳優としての仕事、自身が大切にしている価値観について語った中島。俳優として活躍しながら、現在もモデルの仕事を続ける中島は、衣装でも私服でもさまざまな服に触れる機会があるといい、「服によって気分が変容したり、身にまとう環境や場所でも、同じく気分が変わるのでその時々を楽しんでいる」と語る。
仕事の現場に入るとすぐに衣装に着替えるため、私服は「ジャージで事足りる」というが、「プライベートでおしゃれをする機会も少ないので、最近はきちんとシャツを羽織ってスラックスをはいたり。服はその日の気分を上げてくれる」と話す。「この歳になって気付くようになったのは、服も飽きてくるものがあるということ。一度、ジーンズから遠ざかった時期もあったが、またジーンズに戻ったりとか」とも明かした。インタビューの続きは特設ページで読める。
中島は1988年生まれ、宮城県出身で、2013年に美輪明宏演出・主演の舞台「黒蜥蜴」で俳優デビューした。14年にはNHK連続テレビ小説「花子とアン」でテレビドラマに初めてレギュラー出演し、その後も数々のドラマや映画に出演している。近作に映画「ナミビアの砂漠」「ルノワール」「男ともだち」、ドラマ「あんぱん」「豊臣兄弟!」「Tシャツが乾くまで」などがある。