
美容室向け化粧品総合メーカーのデミ コスメティクスは、新ヘアオイルブランド「フェテ(FeTéE)」を立ち上げ、3つのフレグランスヘアオイルを発売した。ブランド名の「FeTéE」はフランス語で「祝う」を意味する「Feter」に由来し、「祝福された存在への贈り物」であることを表現している。「この香りは、贈りもの。」をコンセプトに、“01.ソフトムスクティー”“02.キャラメルデイドリーム”“03.カシミヤフィグ”をラインアップ。いずれも甘さだけでなくティーやフルーツ、植物などの素材が持つ魅力を重ね合わせた、洗練された香りだ。
同ブランドは、ビューティ・ファッション・カルチャー領域でアジアのトレンドをけん引する韓国のクリエイターとの共創によって生まれた。日本と韓国に共通する髪質やライフスタイル、美意識に注目し、韓国のヘアサロンでの開発モニターも実施。日本と韓国双方の声を反映しながら、香り・デザイン・処方を追求した。
8月4日にはメディア関係者や美容業界関係者を招いてローンチ発表会を開催。開発に携わった韓国の美容師が登壇しトークを繰り広げたり、注目の美容師と韓国ファッションブランドによるヘアアレンジショーが行われたりなど、新ブランドの門出を華やかに彩った。
持ち歩いて外出先でも
髪の美しさと香りを整える
”HAIR OIL TO GO”
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ローンチ発表会では、始めにデミ コスメティクスの佐々木良・企画統括本部副本部長兼ブランド戦略部部長が登場。「国内外でヘアオイルの市場が盛り上がりを見せている中、『フェテ』は、香りやデザインだけではなく、品質の高さにもしっかりとこだわりを持って開発を進めてきた」と述べた。フェテのこだわりは3つ。「1つ目はアジア人の悩みに特化した柔らかな質感。2つ目は調香師によるトレンドを取り入れた新しい香りの提案。3つ目は持ち歩けるヘアオイル”HAIR OIL TO GO”の提案」と紹介した。
100mLサイズに加えて、持ち歩きしやすい28mLサイズも展開し、朝オイルをつけて終わりではなく、外出先でも髪の美しさと香りを整える”HAIR OIL TO GO”という新習慣の定着を目指している。
開発にあたっては、デミ コスメティクスが40年以上培ってきた毛髪化学研究の知見に加え、トレンド発祥の地である韓国のヘアサロンの協力も仰いだとし、共同開発者である「ドレスマン(DRESSMUN)」のケリー(KELLY)氏、「カルサロン(KKAL SALON)」のウギ(wooki)氏とのクロストークを行った。
“チャンモリパーマ”を考案し、多くの韓国人気インフルエンサーを担当するケリー氏は、昨今の韓国でのヘアトレンドについて「小顔にすることに注目が集まっており、輪郭パーマ、産毛パーマ、根元パーマなどヘアラインに合わせたパーマが流行っている」とコメント。ウギ氏は韓国でのヘアオイル需要について「今や90%以上の方が使っているスタイリング剤。最近は特に香りに敏感になっている」と解説した。開発過程で特にこだわったポイントについては、「つけたあとに手に残りにくい質感」(ケリー氏)、「店販に重要な視覚的アピールのためのパッケージデザイン」(ウギ氏)と述べた。
発表会では人気美容師たちが
「フェテ」を使ったヘアアレンジを披露
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続いて、今注目を集める美容師「グッドシング(GOODTHING)」のミナミ マリン氏、「ノーヴァン(NOVAN)」の北野愛氏、「アディション(ADITION)」のムロ ユウナ氏の3人が、「フェテ」の3種類のヘアオイルを使用したスタイリングショーを行った。モデルは日本未上陸でありながら日本人のファンも多い、韓国のファッションブランド「モノハ(MONOHA)」を着用。ヘアスタイリング・メイク・ファッションのトータルコーディネートを披露した。
最後は、3人の美容師と「モノハ」のブランド担当者のウンジョン氏が登壇してのトークセッション。「フェテ」を使った感想をそれぞれ下記のように述べた。「軽すぎず重すぎずの質感で、レイヤースタイルにもストレートスタイルにもすごく使いやすい。パッケージデザインも素敵でコンパクトサイズもあるので、普段バッグに入れて持ち運んでもらえるとすごくいいと思う」(「グッドシング」ミナミ マリン氏)
「最近は、私たち美容師はもちろん、お客さまご自身でもオイルを使うことが当たり前になってきている。その中で、これからは新たな付加価値が必要になる。『フェテ』のようなさまざまな香りだったり持ち運べるサイズ感だったりは、新たな付加価値となり選ばれやすくなる」(「ノーヴァン」北野愛氏)
「私自身、家でヘアスタイルを完成させても、湿気がある日は外出先で崩れることも多かった。これまでは諦めていたけれど、ヘアオイルを持ち歩けば諦めることなくヘアスタイルを維持できるし、乾燥する季節は保湿もできる。なおかつ香水のように香りが楽しめて、1アイテムで何役もこなす素敵なアイテム」(「アディション」ムロ ユウナ氏)
「モノハ」のウンジョン氏も「韓国では以前からミニバッグが流行している。それを踏まえたコンパクトな容器というのは非常に魅力的。バッグから取り出した時に素敵に見えるデザインなので、きっと多くの人に愛されるだろうし、韓国でも流行するはず」とファッション視点でその魅力を語った。
フレグランスのトレンドでもある
ネオグルマンに着想を得た3つの香り
「フェテ」は、日本と韓国に共通する髪質特性に着目して開発された。アジア人の髪は髪1本1本が太く、ハリ・コシが強い一方で、乾燥やダメージによって広がりやすく、スタイルの動きが出にくい特徴がある。特に、近年トレンドになっているレイヤースタイルやナチュラルスタイルは、まとまりだけでなく、柔らかな質感表現が求められる。そこで目指したのが、「ベタつかず軽やかなのにまとまる」「やわらかな手触りなのに自然な艶がある」という質感だ。
配合したのは、髪を滑らかに包み込み、指通りの良い柔らかな質感に整えるアプリコット由来*1のテクスチャーオイル、ダメージしやすい毛先もしなやかにまとまりやすい状態へ導くシルク・ケラチン・コラーゲン由来*2のプロテインオイル、髪内部に潤いを抱え込み、乾燥によるパサつきを抑えるトマト由来*3のモイスチャーリテイニングオイル、外的ダメージによる乾燥やダメージから髪を守るテリハボク由来*4のプロテクトオイル、ドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージを補修し、髪表面を滑らかに整える菜種由来*5のヒートケアオイルの5つのオイルだ。
ラインアップは、ウーロンティーのすっきりとした清涼感を、透明感のある優しい花々で包み込んだティーフローラルノート“01.ソフトムスクティー”、とろけるようなキャラメルに、明るいシトラスと華やかなフローラルを重ねたフローラルアンバーノート“02.キャラメルデイドリーム”、透け感のあるウッディに、フィグの柔らかな甘さをまとわせたクリーンなウッディノート“03.カシミヤフィグ”の3種。
また3つの香りは、世界的なフレグランストレンドであるネオグルマンに着想を得て開発。調香師監修のもと、それぞれ異なるストーリーを持ち、気分やシーンに合わせて選び、香りをレイヤリングして楽しめる。
※2 : イソステアロイル加水分解シルク、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解コラーゲン(毛髪補修成分)
※3 : トマト種子油(エモリエント成分)
※4 : テリハボク種子油(エモリエント成分)
※5 : γ-ドコサラクトン(毛髪補修成分)
韓国ビューティ・フレグランスブランドの
美意識をパッケージにも
「フェテ」はパッケージデザインにおいても韓国ビューティ・フレグランスブランドの美意識を取り入れ、香り・質感・パッケージを一つの世界観に作り上げ、それぞれが調和することを大切にした。
ブランド開発やクリエイティブディレクションにおいては、豊富な実績を持つブランディングのプロフェッショナル集団「シモーネ(SIMONE)」と共創し、ブランドの世界観を構築。デザインは、ソウルを拠点にビューティ、フレグランス、ファッションなど幅広い領域を手掛けるデザイン・ビジュアルディレクションスタジオ HAUS ARDORYOUTHが担当した。
近年の韓国ビューティ・フレグランスブランドに共通するミニマルな美意識を取り入れ、ヘアケアブランドの枠にとらわれないデザインを目指した。香水やライフスタイルアイテムを思わせる佇まいは、「フェテ」が提案する新しいヘアオイル体験を象徴している。従来のヘアケア商品とは一線を画すスタイリッシュなパッケージで、ギフトとしての人気も高まりそうだ。
デミ お客様相談室
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