ファッション

【ロンドン・メンズ】「クリストファーケイン」は、ドラキュラ、ミイラ、狼男風ベーシック

 「クリストファーケイン」の2013-14年秋冬コレクション展示会場には、まるで小さな子どもが描いた狼男とドラキュラ、そしてフランケンシュタインの絵画が飾られていた。今シーズンのテーマは、きっとこんな怪物たち。しかし、他のアヴァンギャルドなデザイナーが作る珍妙なアイテムで描くのではなく、スウェットや丸首のニット、カーディガン、それにショートパンツなどのベーシックアイテムで表現。クリエイションとビジネスのバランスを追求し、新人から中堅、ひいてはロンドンを代表するデザイナーの一人に成長している彼の才覚が伺える。

 一番分かりやすいのは、ミイラを不気味かつ大胆にプリントしたスウェットなど。ドラキュラは、構築的なショルダーラインと、シャープなラペルを持つチェスターコートで表現。このコートは、広げるとまるでドラキュラのマントのように見える。ドラキュラが好みそうなワインや、怪物が元気になる真夜中をイメージしたミッドナイトブルー、そしてビリジアンなどのボールドカラーをのせたベルベットのパンツとコーディネイトした。

 そして、コレクション全体をグロテスクに彩る、少し不気味なレオパード柄は、ファーなどにプリント。チープなアクリルニットの上から、同じ素材で色違いのアクリル系とで刺繍を施すことで加えたレオパード柄もある。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。