水声社は、王妃マリー・アントワネット(Marie Antoinette、1755〜93年)のファッションを手がかりに、“革命”が引き起こした悲劇を読み解く書籍「クイーン・オブ・ファッション――マリー・アントワネットのドレスが革命を引き起こすまで」を発売した。
18世紀、マリー・アントアネットの装いは、単なる流行を超えて時代を揺るがす存在となった。うず高く結い上げた髪型“プーフ”や男装、華美な装飾から簡素な衣装へ移り変わるスタイルを通して、アンシャン・レジーム期の文化に風穴を開け、比類なき“ファッション・リーダー”としての姿を体現した。
◾️書誌情報
価格:7700円
著者:キャロライン・ウィーバー(Caroline Weber)
訳者:内村理奈、内村卋紀
判型:A5判上製
ページ数:520ページ
装幀:齋藤久美子