ファッション

「インターナショナルギャラリー ビームス」が「パラブーツ」に別注したブーツを発売 南仏・カマルグの文化に着想

「ビームス(BEAMS)」の創業50周年を記念し、「インターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)」は10月23日、「パラブーツ(PARABOOT)」による完全別注ブーツ“ヴァカレス(VACCARES)”を発売する。「インターナショナルギャラリー ビームス」レーベル展開店舗(一部店舗を除く)で取り扱う。

着想源となったのは、1985〜90年ごろに発売された、某メゾンブランドと「パラブーツ」のコラボレーションシューズの特徴的なステッチワークだ。そこからウエスタンブーツを着想し、さらにアメリカのローパーブーツ、南仏・カマルグ地方のガルディアンが履くブーツへとイメージを広げ、一足を完成させた。

アーカイブに着想を得た完全別注モデル

“ヴァカレス”(15万9500円)

モデル名の“ヴァカレス”は、南フランス・カマルグ地方に位置する湖の名前に由来する。馬やフラミンゴをはじめ、多くの生命が暮らすカマルグの豊かな自然や自由なエネルギー、カルディアンの文化に着想を得て名付けた。

最大の特徴は、サイドに施したウエスタン調のステッチワークだ。サイズごとにステッチの感覚を細かく調整し、どのサイズでも美しく見えるバランスを追求した。ベースとなったのは、かつてレギュラー展開されていたサイドジップブーツ“エグ(AIGUES)”。現在は廃盤となり型自体が残っていないことから、今回は通常の別注とは異なり、“木型を選ぶ”工程から一足を形にした。サイドジップには、ボディーと同色のパーツを採用。一見シンプルなディテールながら、当時も使用されていなかったパーツを選ぶなど、細部にまでこだわりを詰め込んだ。サイズはUK39.5〜43.0、43.5を用意し、カラーはブラウンとブラックをそろえる。

また、本プロジェクトを通じて「ビームス」として初めて「パラブーツ」の工場を訪問。現地の職人とのコミュニケーションを重ねながら、両者が大切にするものづくりへの思いを細部に落とし込んだ。

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