皮膚科学に基づく商品開発で
世界60カ国に展開
オンコロジー活動を通じて
がん患者のQOL向上を支援
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「ラ ロッシュ ポゼ」は2013年に欧州がん皮膚管理委員会(ESKIMO)を設立するなど、早くからオンコロジー領域(がん医療分野)での取り組みを進めてきた。がん治療に伴う肌の変化が、患者のQOL(生活の質)やメンタルに与える影響に着目し、肌のケアを通じて「自分らしく生きる力をサポートする」ことを目指している。活動は、研究やガイドライン作成を通じた科学的知見の蓄積、患者支援、皮膚がんの予防・早期発見に向けた啓発を柱に展開する。これまでに、がん治療中の患者1万3300人以上を対象に、ダーマコスメの使用と肌状態などに関する16件の研究を実施し、23本の論文を発表してきた。患者支援プログラムは30カ国以上で展開し、21年以降は150万人以上をサポートしている。日本でも昨年、“シカプラスト リペアクリーム B5+”についてがん患者を対象に安全性を確認する臨床試験を実施した。
こうした知見や活動成果を世界に共有するため、WCCに参加した。今回で第28回を迎えたWCCは、がんの予防、診断、治療、ケアにおける最新知見を共有する国際会議だ。世界各国の研究者や医療従事者、患者支援団体などが参加し、がん医療の発展と活動のさらなる推進を目的としている。「ラ ロッシュ ポゼ」は、がん患者の半数以上が皮膚の副作用を理由に治療継続に課題を抱えていることに着目※。誰もが治療を続けられる社会の実現を目指し、治療に伴う肌悩みに対するスキンケアの重要性やサポーティブケアの最新動向についてシンポジウムを実施した。医療従事者や患者コミュニティーと知見を共有し、連携強化を図った。
WCCには、24年8月にステージ3Aの乳がん(浸潤性小葉がん)を公表したタレントの梅宮アンナ氏も参加した。抗がん剤や放射線治療を受ける中で、肌が不安定になり火照りやシミの目立ちなどの皮膚トラブルを経験したという。「治療中のスキンケアは低刺激なものに変えていた。『ラ ロッシュ ポゼ』の商品はまずパッケージが好きで、実際に使ってみると安心感があった」とコメント。「今回WCCに参加して、医者、患者、ブランドの連携が必要だと改めて感じた。長年オンコロジー活動に取り組む『ラ ロッシュ ポゼ』の存在は心強い。こうした取り組みがより多くの人に届いてほしい」と述べた上で、「現在治療と向き合っている人は1人で抱え込まず、周りの人に頼ってほしい。頑張れない日があっても大丈夫。家族も自身を大切にしながら、それぞれのペースで変わらない生活を送ってほしい」とエールを送った。
※出典:Aizman et al.「The influence of supportive oncodermatology interventions on patients' quality life」(JDD、2020年)
ピンクリボン月間を通じて
啓発活動を推進
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がん患者とその家族には、“オンコロジーキット”を提供する。キットには、グローバルでがん患者を対象とした臨床試験を実施した“リピカ フェイス&ボディバーム AP+M”と、日本で安全性の臨床試験を行った“シカプラスト リペアクリーム B5+”を含む。
また、認定NPO法人マギーズ東京の1日の運営をサポートする「ワンデー・サポート」を実施。施設の運営に加え、「世界対がんデー」に際してのセミナーなど、対外的な講習・啓発活動を支援している。患者本人だけでなく、家族や友人など周囲で支える人々にも情報を届け、サポートの輪を広げていく。
ラ ロッシュ ポゼ お客さま相談室
03-6911-8572