ファッション

ロゼが語る「リーバイス」の魅力 自分らしく生きる原動力とコラボコレクションのこだわり

「リーバイス(LEVI’S)」のグローバルアンバサダーを務めるロゼ(ROSE)が9月に東京・渋谷で開催されたポップアップイベントに合わせ来日した。「リーバイス」は1934年に女性のために設計した世界初のブルージーンズ“701”を世に送り出して以来、デニムを通じて女性たちの自由な自己表現を後押ししてきた。音楽やファッション、カルチャーを横断しながら自らの表現を更新し続けるロゼの姿は、「リーバイス」が掲げるオリジナリティーや自己表現の価値観と深く共鳴している。現在「リーバイス」のキャンペーンでは、“ルーズ テーパー”着こなしを披露している。ロゼに自分らしく前に進み続ける原動力、そして「リーバイス」とともに手掛けたコレクションのこだわりについて聞いた。

「リーバイス」の歴史に続く
女性の1人になれた

WWD:「リーバイス」のグローバル・アンバサダーに就任した感想は?

ロゼ:今回、「リーバイス」が世界で初めて女性のために設計したジーンズを開発したことを知りました。そう聞くと、こんな素晴らしいブランドと一緒に仕事ができることが、より特別に感じられます。

デニムは私たちのワードローブに欠かせないもの。特に私にとってはそうです。朝、服を選ぶ時にも自然とデニムに手が伸びるんです。存在感のあるアイテムでありながら、私にとっては安心して着られるものでもあります。仕事に向かうときも、スタジオでも、飛行機の中でも着ています。「リーバイス」はまさに、女性のためのデニムやスタイルを作ってきたブランドです。ファッションを通じて女性たちをエンパワーしてきた歴史の1ページに、私も名を連ねることができて本当にうれしく思います。

夢は変化し続ける。
だから前に進み続けられる

WWD:常に前に進み、進化を続ける、そのモチベーションの源は?

ロゼ:私の夢は、常に変化し続けています。幸運にも、人生の中で目標を見つけ、それに向かって努力して、達成したらまた次の形へとアップデートしていくことができました。「いつか、こういうことをやりたい」と思っていたことが、1週間後や1カ月後にはまた別のものに変わっていく。そうやって夢そのものが進化していくからこそ、私は前に進み続けられるのだと思います。だからこそ、その道のりを新鮮に、楽しく感じられるし、自分自身も更新していけるのだと感じています。

WWD:世界を舞台に活躍する中で、どのように自分らしさを保ち続けている?

ロゼ:「私は何を必要としているのか」「何が好きなのか」「何に刺激を受けるのか」「何にワクワクするのか」と、自分に問いかけ続けることが大切。自分らしくいるためには、自分の内側にある声に耳を傾けて、そこに意識を向けること。そして、その声を信じることです。常に多くの人に囲まれている分、時々、「ロージー、あなたはどう思うの?」と自分に問いかけなければいけないんです。

自分の声を信じることは、本当に難しいです。これから先も簡単になることはないと思います。でも、自分の内側に意識を向けられるようになるには、時間をかけて自分自身を鍛えていく必要があると思います。

ロゼがこだわり抜いた
「リーバイス」とのコラボデニム

WWD:「リーバイス」とのコラボコレクションの制作過程では、どんなことを大事にした?

ロゼ:まず大切にしたのは、快適さです。ファッションは、その服を着たときに自分がどう感じるか、つまり「自信」と深くつながっていると思うんです。私が考える快適さとは、単に身体的に心地いいということだけではなく、その服を着た自分自身を表現する上でも、心地よくいられること。

「リーバイス」のデニムは着心地がいいのに、同時にスタイリッシュでファッショナブル。仕事中にも、オフの日にも、通勤するときにも、友達と出かけるときにも着られます。快適さと自信、その両方をかなえてくれるところが最大の魅力ですね。

WWD:コレクションをデザインするとき、どんな人を思い浮かべた?

ロゼ:自分かな。まず自分が「着たい」と思えなければ、それをほかの人にも届けたいとは思えないから。素材や色、シルエットを見て、私の目に留まったもの、クールだと直感的に感じたものを選んでいきました。 “ルーズ ブーツ ジーンズ”を選んだのも、私自身が長い間はいてきたシルエットだから。とても着心地がよくて、どんな場所やシーンでもかわいく着られる点が気に入っているんです。

次のチャプターは、音楽とその先へ

WWD:あなた自身の活動の“次のチャプター”をどう思い描いている?

ロゼ:今、すでに次のチャプターに突入していると思っています。それは、次のアルバム、次の音楽を作ること。そして音楽だけではなく、人生そのものがこれから自分に何をもたらしてくれるのかも探っていきたい。今は、音楽の面でも人生全体でも、これから何が起こるのかを楽しみにしているところです。

問い合わせ先
リーバイ・ストラウス ジャパン/
LEVI STRAUSS JAPAN K.K.
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