Fashion. Beauty. Business.
デザインが生まれる現場はブランドそのもの
私はバイクに乗るのですが、横浜・本牧の港が近い開放的な場所に「ムーンアイズ」というお気に入りのショップがあります。オリジナルのアパレルのほか、ステッカーやバイクに付けるアクセサリーなどを販売していて、バイカーや車好きの人たちから愛されるショップになっています。
ショップにはガレージがあり、クラシックバイクの整備工場を再現。アメリカンテイストのハンバーガーショップも併設されていて、気分を盛り上げてくれます。また、ワイルドマン石井というピンストライプデザイナーが所属していて、イベントのときには、持ち込んだバイクなどにピンストライプを施してくれます。そこで買い物をするときいつも思うのです。私は商品だけでなく、ショップの雰囲気や立地している場所、デザイナーの存在など、全てがつながって生まれるストーリーが好きなのだと。
登山ブランド「山と道」の記事を見て、同じ感覚を覚えました。同ブランドの商品はいくつか持っているのですが、そのデザインが生まれる現場も素敵で、知ったことで“1ユーザー”から“1ファン”になった気がします。鎌倉大仏の近くにアトリエがあり、元はバイク修理などの工場だったとは……。ストーリーがつながった気がしました。
登山ブランド「山と道」のこだわりギアはどんな環境で作られている? “社食”のランチも拝見
山を歩いていて、着用者とすれ違わない日はないと言っていいほど人気の登山ブランド「山と道」。ブランドを率いる夏目彰社長自身が製品を実際に山で試し、納得するまで発売しないため、アイテムによっては「開発を始めてから6年が経った」なんてこともあるという。こだわりの製品の数々は、どのような環境から生まれているのか。神奈川・鎌倉のアトリエを訪ねると共に、近隣にある自社工場や直営店も取材。写真豊富に紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」5月8日号からの抜粋に一部加筆しています)
【アトリエ】山と道大仏研究所
JR鎌倉駅からはタクシーで10分弱。鎌倉大仏からやや奥まった道路沿いに、アトリエ「山と道大仏研究所」はある。元はバイク修理などの工場(こうば)だったという天井の高い建物を改装し、アトリエにした。
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ポーラ「B.A」の引き締め泡乳液が発売1カ月で予測の3倍売り上げ 「乳液の既成概念を覆す」と支持
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ポーラは、最高峰ブランド「B.A」の引き締め泡乳液“ミルク フォーム”が発売から1カ月で予測の3倍の7万4000個を販売した。保湿や肌を柔らかくする機能に加え「肌を引き締める」という、通常の乳液とは異なる価値が支持された。
“ミルク フォーム”は、マスク生活の長期化などから、もたつき・ハリのなさなどによる顔印象を気にする声が年代問わず増加していることに着目して開発。2種のポリマーの組み合わせと、2種のガスで作られる滑らかな泡乳液がほぐれて引き締めベールに変わる新処方のバンテージングフォーム処方を採用。引き締まったハリ肌をかなえる乳液として誕生した。4月1日の発売初日から予想を上回る反響で、3カ月間の予測販売数を約1カ月で達成。1品で同社全乳液(10品)のトータルでの月平均販売数(2022年5月~23年4月の月平均販売)の約2.5倍の実績となった。
同社によると、マスクフリー生活が始まるとともに、もたつき・ハリのなさなどによる顔印象を気にしたり、マスクを外すことに抵抗を感じたりする悩みが増えているという。“ミルク フォーム”は乳液であるのに泡という剤型と保湿だけではなく、引き締めるベールに変わる処方を採用したことで、「乳液の既成概念を覆す」と支持を集めている。現在、入荷待ちの店舗が多数あるが、6月末~7月以降に順次入荷する予定。また各販売チャネルでも順次、予約受付を開始する。
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「WWDJAPAN」7月20日号は、夏恒例の百貨店特集です。コロナ明け以降、百貨店のビジネスモデルが少しずつ変化しています。キーワードは「売る力」。デジタルの力も活用しながら、一人一人の顧客に向けて最適な提案を行い、関係性を深める。顧客一人当たりの年間消費額を上げる。あるいは百貨店でしか提供できない体験コンテンツを作り出す。特集では各エリアを代表する7店舗の店長のインタビューなどを通じて、百貨店の「売る力」に迫ります。
