サーキット観戦と聞くと、マニアックな車好きや運転が趣味という大人の男性をイメージしがちだが、実際はそんなに硬派ではなく、むしろ女子も楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。今回は若者から支持を集める女性インフルエンサーが7月9日、静岡の富士スピードウェイで行われた「全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」を観戦。トヨタガズーレーシング(TOYOTA GAZOO Racing)をサポートするガズーレディ(GAZOO Lady)と中山雄一選手のガイドによるツアー観戦では、臨場感のあるレースと“楽しい”が詰まったアトラクションも体験した。女子も楽しめるモータースポーツ観戦を紹介する。
普段は立ち入ることのできないピットエリアを散策するピットウオークは、ファンと選手の距離が近づく特別な時間が過ごせる機会。チームスタッフがグッズを配布していたり、ドライバーのサインがもらえるなど、楽しみ方はさまざま。人気キャラクターの“くま吉”に遭遇し、「かわいい!」という歓声の後、撮影会がスタートした。
車に詳しくなくても、楽しむポイントはいくつもある。まず、注目したいのはショッピングテラスだ。各チームのオフィシャルグッズやミニカーといったモータースポーツに関わるグッズを販売するショップの他、地元の名産品を扱う飲食店も多数。地元食材をふんだんに使った名産、富士宮焼きそばやロコモコ丼、かき氷をはじめとした季節のスイーツなど、充実したメニューを取りそろえる。ちなみに当日の一番人気は、マンゴーフローズンヨーグルト。
富士スピードウェイでのレース観戦前にオススメしたいのは、レンタルカートの走行体験だ。数ある体験型コンテンツの中でも人気のアクティビティーで、遊園地とは異なる本格的なカートで気軽にサーキットの感覚を味わえる。価格は1人乗りのレンタルカートが1500円で、2人乗りのタンデムカートが2000円。いずれもヘルメットとグローブは無料レンタルが可能。表彰台も併設しているので、友達同士でタイムトライアルをする参加者が多いのだとか。カートの実施日は事前確認がマスト。
スーパーフォーミュラ決勝レースでは、ピットウオークで見ていたマシンが轟音と共に駆け抜ける臨場感に圧倒される。ルールに詳しくなくても、場内には実況がアナウンスされるので初心者でも心配なし。お気に入りのレーサーを見つけて応援すれば、また違ったレース観戦を楽しめるはず。
トヨタガズーレーシング
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