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コンテンツとプロダクト、リアルのトライアングルで成果

美容師出身の人気インフルエンサー、宮永えいとさんは、「メンズコスメで必要なものは、コンテンツとプロダクト、リアルの3つ」と言います。ご自身が美容室の「フィフス」とコラボしたヘアワックス(プロダクト)では、発売にあたり、スペシャルコンテンツとしてLPを制作。そこから「フィフス」のスタイリストの予約が取れる(リアル)と言います。大手D2Cブランドには、耳が痛い話じゃありませんか(笑)?

そんな宮永さんプロデュースのワックスは、「WWDBEAUTY」のベストコスメにも輝いています。つまり、「コンテンツとプロダクト、リアル」のトライアングルは、本当に必要なのでしょう。余談ですが、「WWDBEAUTY」は現在、ベストコスメを集めたプレゼント企画を実施中です。3本目の記事の末尾をご覧の上、ドシドシご応募くださいませ。

「WWDJAPAN」編集長
村上 要
NEWS 01

「メンズコスメに必要な3つを実現できる」 「レタッチ」宮永えいとと「フィフス」木村允人のウィン・ウィンな関係

 メンズコスメブランド「レタッチ(RETOUCH)」、メンズ美容を中心に発信するユーチューブチャンネルやウエブメディア「大人男子ラボ(OTONASANSHI LABO)」を手がける宮永えいとCiiK代表と、原宿発で福岡や名古屋にもサロンを展開する「フィフス(fifth)」グループを率いる木村允人CMO。“男性からの支持率が高い”という共通点を持ちながらも、異なるフィールドでメンズ美容市場を盛り上げてきた二人がタッグを組んで、「レタッチ」の最新アイテム「レタッチ nu ウェーブ」をプロデュースした。

 宮永代表は「メンズコスメに必要なのは、プロダクト、コンテンツ、リアルの3つ」と分析し、「フィフス」とのコラボは理想的な形でこの3つを実現できたと話す。宮永代表と木村CMOにコラボのいきさつや、それぞれが抱くサロンとブランドの未来像について語ってもらった。

実は10年来の仲
ビジネス志向がマッチした

WWDJAPAN(以下、WWD):男性からの人気が高いお2人という印象はありましたが、コラボは意外でした。サロンもテイストも異なると思うのですが、親交が深まった経緯は?

木村允人「フィフス」グループCMO(以下、木村):もともとえいとくんが働いていたサロンと「フィフス」は近くにあって、軽く挨拶するぐらいの関係でした。当時、深く話したことはなかったけれど、10年来の仲といえば親交は長いですね。ぐっと近づいたのはここ2年ほど。えいとくんの本質がとにかくビジネスマンで起業家気質ということを知って、相性の良さを感じました。

宮永えいとCiik代表(以下、宮永):インスタグラムをフォローし合っていて、お互いに活動をチェックしていました。それがある日、木村さんからDMをいただいて渋谷のカフェで夢を語り合っちゃったんですよ(笑)。深くお話しする前は、ストリートテイストで、いかついイメージもあったし、実は昔サロンモデルをやってもらったこともあって、木村さんのビジネス志向に驚きました。

木村:そういえば、僕がフリーター時代にえいとくんのサロンモデルをやったこともあったね。会って話してみて、印象が変わった部分はお互いに大きいよね。それでまず最初に、えいとくんのユーチューブチャンネルで「フィフス」のスタイリスト堀雄大とのコラボをお願いしたんです。

宮永:それまで僕のチャンネルで、人を巻き込んだり、コラボはしたことはありませんでした。でも堀くんが「フィフス」のスタイリストの中でもイチオシで、動画を撮って欲しいとせっかく声をかけてもらったので、やってみようかなと直感で。髪を切ってもらう動画をアップしました。堀くんはルックスもかっこいいし、動画が公開された後売上が爆増したと聞いて、エンゲージメントの高さを感じました。

木村:僕もそれは感じた。えいとくんとコラボさせてもらったことで、堀にはコアなファンが付きました。えいとくんと視聴者=ファンとの深度の深さを感じました。コラボの反響が大きかった分、僕ら「フィフス」がえいとくんに還元できることと言ったら、「レタッチ」の大取引先になること。サロンの中でも全国で1番になるぐらい、仕入れて売ろうと思いました。そうすれば、ビジネス的な関係が成り立ちます。協力会社を作るイメージに近いですね。

フィールドが違うからこそ成り立つ
ウィン・ウィンな関係

WWD:お二人とも美容師ではありますが、現役の美容師・サロン経営とブランドプロデュース・メディアでの発信とで、ビジネスのフィールドが違いますよね。

宮永:美容という領域は一緒ですが、今の時代、特化しないと売れないし、突き抜けられません。だから僕は独自で美容室をやるべきではないと思っています。「フィフス」はプロダクトを作れるのかもしれないけど、今はサロンに集中している。お互い特化して突き抜けて、さらに突き抜けるためにコラボしています。僕は独自で美容室はやらないけど、美容室に送客したいという思いは強くあります。「レタッチ」を現場で使ってもらうことは、つまりスタイリストを通じてお客さまに届けられることなので、メリットしかないんです。でもそこを分かり合えるパートナーってなかなか見つからないんですよね。

木村:美容室のオーナーって比較的自分が表に立ちたい、承認欲求が強いタイプも多いから、そんなえいとくんの思いとはなかなか合意できないんだと思う。僕ら「フィフス」はそうではなくて、次に繋がる何かを作らないといけないという思いがえいとくんの考えとマッチしたんです。お互いが持っているものでフォローし合えるし、親和性はかなり高い。プロダクトは自社でも作れるだろうけど、えいとくん個人や「レタッチ」にコミットした方が相乗効果で大きなものを得られると考えています。

宮永:まさにウィン・ウィンな関係性。僕、人にプレゼントしたり、プレゼントされるのがすごく苦手で。なぜかというとお返しを考えてしまうし、相手に気を使わせるのもなんだかいや。そんな僕が「フィフス」に対しては人生で初めてプレゼントできている感覚なんです。僕の会社で「フィフス」のSNSの運用やHPの制作をやらせてもらったり、サロンに送客したり。その一方で「フィフス」のスタイリストにコンテンツに出てもらったり、製品開発に力を貸してもらったりする。お互いのリソースを使い合うことで、いってしまえばほぼ0円でビジネスが成り立っている。そういうところが僕と木村さんが手を組む本質なんだと思っています。

木村:コラボするようになってから、「フィフス」には明らかにえいとくんのファン層が増えました。それが本当に嬉しくて、次に繋がる何かを0円で生み出している感覚。メンズ美容の総合格闘技を一緒にやっている感じです。メンズサロンは流行っているところがたくさんあって、みなさん立派だけど、2社が、3社が、力を合わせることで、もっと大きなビジネス展開ができると目論んでいます。

プロダクト・コンテンツ・リアル
メンズコスメに欠かせない三角形

WWD:「フィフス」の店舗ではこれまでに2回「レタッチ」のポップアップを開催しましたね。「レタッチ」はECでの販売が中心だと思いますが、リアルで体験して買えるのはやはりメリット?

宮永:ヘアスタイリングは、結局は毎日自分でやらないといけないもの。美容室でかっこよくなった時は美容師がやってくれているからで、差が出てしまうんですよね。でも僕らがスタイリングを教えられるコスメカウンターみたいな場所を作るのはなかなか難しい。だから「フィフス」でのポップアップや、接客の中で使ってもらえるのはすごくありがたいし、お客さまにとって貴重な体験になっているはず。僕らはコンテンツが得意なので、なんとかしてコンテンツを通して伝えようとはしているけれど、パーソナライズはされていないから、美容室には叶わないと思っています。

WWD:「フィフス」との共同開発で誕生したワックスのこだわりは?

木村:えいとくんに堀とコラボしてもらった頃から構想は始まっていて、12回は試作をしました。とにかく質感にこだわりました。ワックスって操作性が悪かったり、緩めでもセット力が欲しかったり、艶が持続しなかったり、僕らがネガティブに思う要素を改善していきました。

宮永:髪の毛につけた時の質感は木村さんや「フィフス」のスタイリストたちにしか分からないんです。そこはプロに任せるというスタンスです。

WWD:そうは言っても、えいとさんも美容師じゃないですか。

宮永:僕はもう全然サロンワークもやっていないですし、今はカットにすごく時間がかかります(笑)。だから「レタッチ」ができることは、コスメの視点。木村さんと話す中で保湿というキーワードが多々上がったので、化粧水と乳液の発想で水分と油分を組み合わせようと閃いて、セラミドやナチュラルオイルをミックスして、スキンケア発想で仕上げていきました。

WWD:ワックスの仕上がりや、ポップアップなど、コラボに満足している?

宮永:僕の中ではメンズコスメで必要なものは、コンテンツとプロダクト、リアルの3つだと考えてます。「フィフス」とコラボすることで、その全てができました。ワックスの発売にあたり、スペシャルコンテンツとしてLPを作りました。そこから「フィフス」のスタイリストの予約が取れるようにしています。もちろん購入の導線も作っていますが、「フィフス」でパーマをかけてスタイリングしてもらってかっこよくなる体験の中で、プロダクトを購入してもらうのがいい流れだと思っています。ウエブ広告も回してみて反響もありましたし、この取り組みをやれたことが1番よかったです。いちメーカーとしてはECで売れるだけで良いと思うんですけど、お客さまが本当にカッコ良くなるための方法を考えたらリアルは外せません。

木村:僕らからしたら予約導線を作ってもらったのは本当に感謝しています。だからこそ、もっと「レタッチ」を売らなきゃって思うんです(笑)。

WWD:今回のコラボを経て、お二人がこれからさらに取り組みたいことを教えてください。

木村:次は「レタッチ by フィフス」でショップを作りたいね。プロダクト×サロンはお互いの夢。コラボしたときに何が起こるのかを見てみたい。流行っているメンズサロンはたくさんあるけれど、より洗練されていてスタイリッシュな空間を作っていきたい。大人が楽しめる空間を「レタッチ」とコラボしたら作れそう。

WWD:カジュアルすぎず、格式高すぎず。30代前後の男性にフィットしそうなメンズサロンって実は少ないのかもしれません。

木村:品があって洗練された大人の集まる場所が理想です。僕らは元々洋服も大好きで、オシャレがしたい。かつて原宿のカルチャーを楽しんだ大人たちが、もう一度楽しめるような場所が欲しいですよね。

宮永:僕も同意見です。あとは先ほどお話した三角形を達成していきたい。コンテンツとプロダクトはできているので、あとはリアル。そういう意味でも「フィフス」とはコラボしたい。イメージはフロントにショップがあって、奥にサロンスペースがある感じ。美容のアイテムから洋服まで、僕だけでなく美容師がセレクトして販売するのも面白いと思う。

WWD:トータルプロデュースですね。

宮永:“一般の方”と言ったら語弊があると思いますが、見た目の先生は美容師だと思っています。髪だけでなく、その人がもっともっとかっこ良くなる方法を美容師は教えるべき。スタイリスト自身はみんな素敵なので、そこにもう少しだけプロダクトやコンテンツが交わるとライフスタイルをデザインできるのでは。

木村:すごく分かる。信頼できる人から洋服やコスメを購入したいという男性は多い。まさに1人の先生に出会うイメージ。えいとくんとならできそう。今は個の時代ってよく言われますが、個では限界がある。フォロワーが何十万人といたって、チームの力が必要。さらにはチームの看板を背負いながら、その垣根を超えていかないと。

WWD:それでいうとえいとさんは個のイメージを持たれることも多いのでは?

えいと:起業して変わりましたね。個の時代も能力を磨く上では大切な時間でした。今は会社のメンバーも増えてきて、チームの大切さを知っています。木村さんや「フィフス」とのコラボでも強く感じたので、これからも期待して見ていてください!

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NEWS 02

「イプサ」青山店が宮永えいとと1日限りのコラボイベント開催

「イプサ(IPSA)」は6月24日、現役美容師で人気ユーチューバーの宮永えいとが編集長を務める大人男子の身だしなみウエブマガジン「オトナ ダンシ ラボ(OTONA DANSHI LABO)」とコラボレーションイベントを旗艦路面店の「イプサ」青山店2階で開催する。「男性の身だしなみと清潔感」をテーマにヘア・スキンケア・メイクアップのタッチアップやトークライブを実施する。同店でコラボイベントを行うのは初めて。

コラボイベントでは宮永と、ヘアサロン「フィフス(FIFTH)」の堀雄大ブランディングマネージャーによるヘアタッチを実施。宮永がプロデュースする身だしなみブランド「レタッチ(RETOUCH)」を使用したヘアスタイリングやその人に似合うヘアスタイルの相談なども受け付ける。そのほか、「イプサ」の販売スタッフが肌測定器“イプサライザー”を使用し、肌状態などを数値化し最適なスキンケアを提案する。一人一人の眉の状態や髪の色、なりたいイメージに合わせて“眉タッチアップ”も行う。

「宮永さんが“ザ・タイムR アクア”を愛用してくれているのがきっかけでコラボイベントが決まった。『イプサ』の売り上げの中で男性客が占める割合は1割程度。イベントを通じて男性にも気軽にタッチアップしてもらえたらうれしい。青山店の認知拡大にもつなげたい」とPR担当は語る。

■IPSA×OTONA DANSHI LABO
日程:6月24日
時間:12:00〜19:00
場所:IPSA AOYAMA
住所:東京都港区北⻘山3‐10‐13 FPG links OMOTESANDO 2Fイベントスペース

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NEWS 03

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 スタイリング剤部門1位は「スティーブンノル」「アヴェダ」「ラブクロム」「レタッチ」など

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店1位は4商品が並び、「アヴェダ(AVEDA)」の“スカルプ ソリューション オーバーナイト セラム”、「SNSで話題のブランドで、宮永えいとさんのファンの指名買いも多い」と言う「レタッチ(RETOUCH)」の“ニューウェーブ”。「ラブクロム(LOVE CHROME)」の“プライマリー ブースターオイル”、ギフト需要も高い「シロ(SHIRO)」の“ミモザ ヘアミルク”が同率だった。

バラエティー・ドラッグストアの1位は、「スティーブンノル ニューヨーク(STEPHEN KNOLL NEW YORK)」の“リペアコントロール ヘアオイル W”。「ダメージをケアしながらしなやかにまとめる商品力で好評」と言う。2位は「エヌナンバー(N.NO)」の“エヌナンバー エッセンシャルバーム シトラス精油の香り”で「限定品は爽やかなシトラスの香りで使いやすい」ため人気を集めた。「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の“ドラえもんシリーズ ヘアワックス”も同率2位だった。

ECの1位は、常連の「ザ・プロダクト」の限定品“ドラえもんシリーズ ヘアワックス”が獲得。2位に「ソソ バイ フーミー(SS BY WHOMEE)」の“ソソ フリズヘアマスカラ”と、「ダイアン(DIANE)」のマスカラブラシタイプのスタイリング剤“マエガミ スティック ストレート フローラル&ベリーの香り”が選ばれた。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“スカルプ ソリューション オーバーナイト セラム”

「アヴェダ」

百貨店部門1位_アヴェダ_スカルプ ソリューション オーバーナイト セラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

8年間にも及ぶ頭皮研究と科学的調査、13の臨床実験に基づいて開発した新シリーズ。スキンケア発想とナチュラルバイオテクノロジーを掛け合わせた独自のメソッドで頭皮をケア。ラクトバチルス発酵液と保湿成分のエクトインを配合。眠っている間に頭皮を潤わせながらモイスチャーバリアとして働く頭皮用美容液。ラベンダーやネロリ、カモミールなどで構成した、アロマブレンドの香りも好評。(50mL、7370円)

1位
“プライマリー ブースターオイル”

「ラブクロム」

百貨店部門1位_ラブクロム_プライマリー ブースターオイル_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

艶感を与えながら美しい髪を目指すヘアケアブランド「ラブクロム」にヘアオイルが誕生。植物由来100%のスクワランを配合し、髪の一本一本まで保湿する。髪の保護に期待できる、高機能バオバブオイルもプラス。頭皮ケアやスキンケア、全身のケアにも使用できるマルチパーパス設計のブースターオイル。ブランドのアイコン、美髪コームとのセット使いで美容成分の働きを最大限に引き出す。(50mL、3300円)

1位
“ニューウェーブ”

「レタッチ」

百貨店部門1位_レタッチ_ニューウェーブ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

人気ユーチューブチャンネル「オトナ男子LABO」の宮永えいとが“大人男子の身だしなみをアップデートする”をテーマにプロデュースした、メンズコスメブランドのヘアワックス。パーマスタイルに高い支持を得るヘアサロン「フィフス(fifth)」と共同開発した。艶感とセット力のバランスに注力した処方は、セラミド(保湿)や自然由来オイル(保湿)が艶感をキープしながら、絶妙のニュアンスを生むセット力を備えた。せっけんを思わせる香りも好評。(90g、1980円)

1位
“ミモザ ヘアミルク”

「シロ」

百貨店部門1位_シロ_ミモザ ヘアミルク_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

フレッシュなミモザの香りのヘアミルク。保湿成分のがごめ昆布とアビシニアンオイルが潤いのある艶やかな髪へと導く。肌に優しい設計を目指し、植物成分を採用して配合。乾いた髪もタオルドライしたセミドライの髪もケアできる処方で、乾燥やダメージから救う。甘酸っぱくも清々しさを与える香りは、ヘアフレグランスとしても一役。髪が揺れるたび、グリーンフローラルの香りがリズミカルに広がる。(80g、3520円※現在は販売終了)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“リペアコントロール ヘアオイル W”

「スティーブンノル ニューヨーク」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_スティーブンノル_リペアコントロール ヘアオイル W_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

傷んだ髪をリペアし、潤いのあるしなやかな髪に導くヘアオイル。髪の中心部とキューティクル周辺に同時にアプローチする補修成分をダブル配合。キューティクル補修コート成分とキューティクルケア成分を加え、ダメージの改善を目指す。髪のストレスの原因となる湿度や摩擦などにも配慮した処方で、指通りの良い艶のある滑らかな髪へ(100mL、1980円※編集部調べ)

2位
“エッセンシャルバーム”

「エヌナンバー」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_エヌナンバー_エッセンシャルバーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

“新しいライフスタイルプロダクト”を提案するブランドのヘアケアアイテム。シアバター、ムルムルバター、クプアスバターなど天然由来のオーガニックバターは、ハンドプレス製法で搾取したものを配合。毛先に潤いと艶を与えながら、動きのある軽やかなスタイルを生む。乾燥が気になる季節には、手肌やリップクリームとしても活躍。爽快なシトラスの香りはショップイン限定で展開。(48g、1980円※限定発売)

2位
“ヘアワックス<ドラえもん>”

「ザ・プロダクト」

ロングセラー商品でベストコスメ常連のヘアワックス。国民的な人気のキャラクターとの相乗効果で今期は同部門3カテゴリーにランクインした。肌、リップ、ネイルなどの全身のケアに使用できるマルチバームは適度なホールド力を備え、髪を艶やかに整えながら束感や濡れ感などのスタイリングに活躍する。清涼感のある柑橘系の香りで気分をリフレッシュ。過去にはミッキーマウスなどがパッケージを彩った。(42g、2178円※限定発売)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ヘアワックス<ドラえもん>”

「ザ・プロダクト」

ロングセラー商品でベストコスメ常連のヘアワックス。国民的な人気のキャラクターとの相乗効果で今期は首位に輝いた。肌、リップ、ネイルなどの全身のケアに使用できるマルチバームは適度なホールド力を備え、髪を艶やかに整えながら束感や濡れ感などのスタイリングに活躍する。清涼感のある柑橘系の香りで気分をリフレッシュ。過去にはミッキーマウスなどがパッケージを彩った。(42g、2178円※限定発売)

2位
“マエガミ スティック ストレート&シャイン”

「ダイアン」

EC部門2位_ダイアン_マエガミ スティック ストレート フローラル&ベリーの香り _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

うねりや広がりなどの湿気による髪の悩みを救う、ジェル状のスタイリング剤。保湿成分のオーガニックアルガンオイルとビューティーケラチンを配合したジェルが、ダメージを補修しながら髪を艶やかに仕上げる。ベタつかない処方で、滑らかなストレートヘアを一日中キープ。いつでも手軽にケアできるヘアスタイリング剤が注目を集める中で開発し、ヒット作となった。(10mL、1320円)

2位
“ソソ フリズヘアマスカラ”

「ソソ バイ フーミー」

EC部門2位_ソソ バイ フーミー_ソソ フリズヘアマスカラ _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品スタイリング剤部門

ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブがクリエイティブディレクターを務める「フーミー」に、「ソソ」の新シリーズがデビュー。現代のライフスタイルにマッチする処方で商品を開発。ヘア用ポイントマスカラは、天然由来成分を99%処方。気になる産毛、アホ毛、逆毛、後毛を捉えてケアし美しく仕上げる。サッと一塗りするだけの簡単なスタイリングで、スピーディーにサラサラのナチュラルヘアへ。(2200円)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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最新号の読みどころ

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹底特集します。