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TAKAHIRO&登坂広臣が語るファッション観、雑誌「センス」シークレットイベントに登壇

 メンズ誌「センス」は、雑誌から派生したECサイト“ザ・ブラックセンス・マーケット(THE BLACK SENSE MARKET。以下、BSM)”のポップアップストアを阪急メンズ東京1階に8月9日までオープンしている。上映中の映画「HiGH & LOW THE MOVIE」に登場するEXILEメンバーをイメージし、守谷聡編集長監修のもと「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」や「ユリウス(JULIUS)」「ファセッタズム(FACETASM)」「ヒューマンメイド(R)(HUMAN MADE(R))」など、様々なブランドとコラボしたアイテムを並べる。

 3日にはオープニングイベントのトークショーを開催し、映画に出演したEXILEのTAKAHIROと三代目J SOUL BROTHERS FROM EXILE TRIBEの登坂広臣が、守谷聡「センス」編集長と共に登壇した。会場に並べられた「ネイバーフッド」のライダースは、守谷編集長が兄弟役を演じた2人にちなんで監修した色違いのモデルだ。

 トークショーへは、販売アイテムを先行受注した人の中から抽選で選ばれた約100人のみが招待されたが、完全シークレットイベントだったにも関わらず、エントランス前の特設会場には2人を一目見ようと出待ちのファンが大勢駆け付けた。2人の登場や時折トークが盛り上がると、会場の周りは一時騒然。「WWD JAPAN.com」は、トークショー終了後のTAKAHIROと登坂を直撃した。

WWDジャパン(以下、WWD):今回の“BSM”への期待感は?

TAKAHIRO:リアル店舗で映画の世界観を伝えられる貴重な場所だと思います。さまざまなブランドとコラボさせていただいたことで特別感もあり、ファンやファッションを好きな方にとっても新たな楽しみ方を提案できたと思います。

登坂広臣(以下、登坂):上映中の映画と連動しているショップは、過去にあまり例を見ない試みだと思います。僕たち自身、新しいチャレンジを楽しみながら参加させていただきました。映画とファッションを一緒に盛り上げていければと思っています。

WWD:2人をイメージしたという「ネイバーフッド」のライダースを手に取った感想は?

TAKAHIRO:見た目はもちろん、シルエットや革の柔らかさ、スナップボタン、テープの色使いなど、細かいディテールにまでこだわってデザインしていただきました。本格的でありながらエルボーパッチが無かったりと使いやすさもあります。僕にとって、ライダースは毎年1、2着ずつ買ってしまうほどの定番アイテムですが、安いモノではないので妥協できないし、長く着るアイテムだからこそ愛着が湧きます。コレはライダース好きの人も心くすぐられるデザインだと思います。

登坂:2人のキャラクターをイメージして襟の柄を使い分けてくださったり、本当にバイクに似合うライダースに仕上がっていると思います。大人になればなるほど柄モノを敬遠しがちかも知れませんが、コレはシルエットもきれいでその中に男クサさも残っているので、大人の方でも着られる。年齢問わず着ていただけるライダースではないでしょうか。

WWD:雑誌「センス」と守谷編集長の印象は?

TAKAHIRO:「センス」はスタイリングの参考になる雑誌だと思います。守谷編集長は「センス」などでよく拝見しており、お会いするまではコワい人なのかなと思っていましたが、実際に会うととても気さくですね。偶然お会いする機会も多いですが、いつお会いしても、頭の上から足の先までオシャレに抜け目がない。

WWD:今日のコーディネートと日頃のファッションについては?

TAKAHIRO:今日は、「グッチ(GUCCI)」のTシャツに「サンローラン(SAINT LAURENT)」のパンツ、「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」のブーツ、「フラグメント(FRAGMENT DESIGN)」のウオッチで、「センス」をイメージして、全身黒で統一しました。いつもは黒い洋服が多く、ライダースは30着ほど持っています。ビンテージも好きで、「リーバイス(LEVI’S)」の“大戦モデル”や“ダブルエックス(XX)”などを買い漁っていた時期もあります。昔から好きなブランドは「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」。無地などシンプルなモノを着る機会が多いです。

登坂:最近ワイドパンツにハマっていて、今日のコーディネートはパンツを主役に考えました。カモフラ柄のジャケットとリング付きのベルトは、最近お気に入りの「ヴェトモン(VETEMENTS)」です。「ゴローズ(GORO’S)」が昔から好きで、何か大きな仕事が終わった時に自分へのご褒美として買ったりします。TAKAHIROさんと一緒にビンテージを探しに行った時は、アドバイスしていただいたりします。

WWD:ファッションアイコンにもなりつつあると思うが、注目しているファッションはあるか?

登坂:メンバーのNAOTOさんは、ファッションが好きで洋服のこともとても詳しく、ブランド「セブン(SEVEN)」を立ち上げました。僕は、作り手になりたいとは思わないですが、例えばスタイリストやファッション業界の友人などから「次はコレがイイよ。あれが流行っているよ」と情報はいつも入ってくるので、教えていただいたモノの中から自分に合うイメージのモノを選んでいるという感じです。音楽はファッションと通ずる部分も大きく、ヒップホップにハマっているとヒップホップをイメージした格好をしたり、ロックをよく聴いている時は古着のデニムやバンドTを着たくなったり。そうやって、自分の気分によっていい意味でコロコロ変えています。今の気分でファッションを自由に楽しむのが好きですね。

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