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リクガメのボンちゃんが「ロエベ」デビュー!?
思わず二度見してしまいました。まさか、あのボンちゃんが「ロエベ」と関わる日がくるとは。ぜひ、1本目の記事内の動画からチェックしてみてください。
「ロエベ」は本日、昨年オープンした日本最大級の銀座店を祝し、スナ・フジタとの限定コラボアイテムを発売します。バッグやレザーアイテムはもちろん、実はお菓子も見逃せません。缶入りのパルメラは争奪戦になりそうです。
さらに今回、銀座のシティガイドを店舗内だけでなく「一冊の本を売る書店」として知られる森岡書店などでも配布するとのこと。しっかりとローカライズされたこの取り組みに、街へのリスペクトを感じずにはいられません。
「ロエベ」がカサロエベ銀座のオープンを祝し限定アイテムや銀座のシティガイドを展開

「ロエベ(LOEWE)」は1月9日、昨年12月にオープンした国内最大、世界で2番目の規模となるカサロエベ銀座のオープニングを祝し、限定アイテムの発売やシティガイドの配布、映像キャンペーンなどを実施する。
陶芸制作ユニット、スナ・フジタとのコラボ限定アイテムが登場
限定アイテムでは、アーティストの藤田匠平と山野千里による京都の陶芸制作ユニット、スナ・フジタとのコラボレーションによるアイテムをそろえる。同ユニットの遊び心あふれる詩的なアートワークを“ハンモックバッグ”に落とし込み、シアリングコートやジャケットは桜のモチーフで彩った。
ほか、鮮やかに生まれ変わった“アマソナ”や“バスケットバッグ”、風変わりなチャームなどスナ・フジタとの最新コレクションの一部の先行販売を行う。また、4階のギフトカウンターでは、期間限定でお菓子“パルメラ”や“ポルボロン”をスナ・フジタの特別なパッケージで用意する。
「ロエベ」のエッセンスと響き合う
重要な店舗や事業者を紹介したシティガイド
銀座のシティガイドでは、「ロエベ」のエッセンスと響き合う重要な店舗や事業者を紹介する。このガイドではカサロエベ銀座を建築的・美的観点から掘り下げているほか、キャンペーン映像についてのストーリーやキャストのインタビュー、制作の舞台裏も掲載。シティガイドはカサロエベ銀座のほか、森岡書店と中村活字でも配布を行い、中央通りと晴海通りには1月21日までフラッグを掲出する。
「上を向いて歩こう」をテーマ曲にした映像キャンペーン
映像キャンペーンは、日本を代表する楽曲である坂本九の「上を向いて歩こう」をテーマ曲に、映像作家のザビエル・テラ(Xavier Tera)によって撮影された映像を合わせた。映像内では、「ロエベ」のコラボレーターであるアーティストの浅野順子、俳優の中野有紗、東京・中央区の名物であるリクガメのボンちゃん、そして坂本九の妻で俳優の柏木由紀子ら多世代にわたるキャストが出演しており、変わり続ける銀座と街を歩く人々の詩的な関係を静かに描写した。
オンワードが「コスメ」で勝ち筋 5年で売上高3倍の150億円へ

オンワードホールディングスが、主力のアパレル事業に次ぐ成長の柱として「コスメ事業」の拡大に本腰を入れている。
同社は1月8日に開いた2025年3〜11月期決算説明会で、コスメ事業の売上高を現在の50億円(26年2月期見通し)から、5年後の31年2月期に150億円まで引き上げる計画を明らかにした。
営業利益率25%超 ネイルの優良企業を買収
オンワードHDは昨年12月、セルフネイル商品の企画販売を主力とし、ジェルネイルブランド「ジェルミーワン(GEL ME 1)」などを展開するコスメ・デ・ボーテの全株式を取得し、3月をめどに完全子会社化すると発表した。
コスメ・デ・ボーテにおいて特筆すべきは、その高い収益性だ。同社の24年11月期の営業利益率は25.7%。オンワードグループ全体の利益率は5%程度であり、グループ全体の利益底上げに大きく貢献する存在といえる 。
とはいえ本業はアパレル企業であるオンワードに、勝算はどこにあるのか。オンワードの保元道宣社長いわく、カギは同社が長年培ってきた「ECのノウハウ」にあるという。
自社EC活用で売り上げ増のシナリオ
買収するコスメ・デ・ボーテは、バラエティストアなど全国7000店舗以上に卸販売を行うなどリアル販路に強みを持つ一方、EC展開はこれまでほとんど手付かずの状態だった 。保元社長は「先方(コスメ・デ・ボーテ)からも、ぜひデジタル戦略の加速に手を貸してほしいという話があった。まずはECを伸ばすだけでも、かなり成長を加速させることができる」と自信を見せる。
オンワードは近年、気に入ったアイテムを最寄りの店舗に取り寄せる「クリック&トライ」など、OMO推進を主眼として、自社EC「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」を戦略的に強化してきた。その結果、コロナ禍以前は15%程度にとどまっていたEC比率は、直近の25年3〜11月では28.2%まで高まった。
コスメ・デ・ボーテにもオンワードの会員基盤の活用やEC運営の知見を注入し、手薄だったオンライン販売を一気に拡大させることで、売上増のシナリオを描く。
アパレル不安定化の中で収益源を強固に
また、猛暑や暖冬など昨今の読めない気候の中でアパレル事業が不安定化する中、事業ポートフォリオを強固にする意味合いもあるだろう。コスメは洋服と比べれば、季節や気温にかかわらず売り上げの見込みが立てやすい。保元社長は会見で、「昨今の気候変動や事業環境の変化に対応するためには、アパレルに続く大きな事業の柱として(コスメを含む)ウェルネス領域を育てたい」と強調した。
オンワードの既存のビューティブランドは、3〜11月期の売上高が前年同期比28.0%増と好調なメイクアップブランド「チャコット・コスメティクス(CHACOTT COSMETICS)」、オーガニックヘアケアの「プロダクト(PRODUCT)」がある。これらにコスメ・デ・ボーテの「ジェルミーワン」を加えた3ブランドを柱として、コスメ事業の飛躍的な成長を狙う。