“食べる”“見る”“着る”がキーワード、NYで見つけたポップな最新トレンド(FOOD編)

2017/09/29

世界中の食文化が集まるニューヨークのフードトレンドは目まぐるしく変わる。だからこそ、今のニューヨークを知るには、現地の食に触れるのが手っ取り早い。流行のチェーンカフェが新しくできたり、老舗のダイナーがリニューアルオープンしたり。ずっと変わらず営業している街のレストランなんかもあって、本当に飽きない。それでもハイカロリーな料理に疲れたら、キッチン付きのホテルと現地の大型スーパーを利用して、ニューヨークで自炊をするというのが旅行上級者向けの楽しみ方らしい。
DAY 2

FOOD


spade_mark

@ Toby’s Estate Coffee

FOOD1

まずは、ブルックリンで焙煎するクラフトロースターの人気カフェへ。この店の厳選されたコーヒー豆は、サステイナブルな農法を実践するファーマーから直接仕入れるこだわりっぷり。ウエスト・ヴィレッジ店はV字型の店内でこぢんまりとした小さなサイズながら、ソファ席もあってくつろげる雰囲気。宮本さんのお気に入りは、バリスタが丁寧に淹れたラテ(4.50ドル)。

FOOD2FOOD3

FOOD4

Information
時間:7:00〜19:00
住所:44 Charles Street New York, NY 10014
電話番号:646-590-1924

spade_mark

@ Empire Diner

FOOD5

2010年に惜しまれつつ閉店した老舗ダイナーが今年4月、外観もそのままに帰ってきた。この店のユニークな外観を見た瞬間、宮本さんのテンションも上がる。定番のハンバーガー(18ドル)やウェッジサラダ(14ドル)を「野菜がフレッシュでおいしい!」と大絶賛。他にもシェフのオススメディッシュをご機嫌に頬張る。

FOOD6FOOD7

FOOD8

Information
時間:8:00〜25:00
住所:210 10th Avenue, New York, NY 10011
電話番号:212-335-2277

spade_mark

@ John Derian Company & Dry Goods

FOOD9

食事に関連して、せっかくだから現地で人気の食器やオブジェもチェックしておきたい。「John Derian」は、群を抜いてハイセンスなホームデコショップ。紙や生地の切り抜きをガラスに貼り合わせるデコパージュという技法を用いたプレートやオブジェが有名で、全てニューヨークで手作業で生産しているらしい。「ゆったり過ごせるオフがあれば、動物園に行く」という宮本さんが真っ先に手に取ったのは、やっぱり動物のぬいぐるみ。
FOOD10

FOOD11

FOOD12

Information
時間:11:00〜19:00
定休日:月曜、8月の毎週日曜(※12月は月曜も営業)
住所:6 East 2nd Street, New York, NY 10003(John Derian Company) / 10 East 2nd Street, New York, NY 10003(John Derian Dry Goods)
電話番号: 212-677-3917(John Derian Company) / 212-677-8408(John Derian Dry Goods)

spade_mark

@ Aunt jake’s

food_ph_14

昨年オープンしたフレッシュパスタがオススメのイタリアン。自由にカスタマイズできるメニューが魅力的
Information
時間:12:00〜21:00
住所:151 Mulberry Street, New York, NY 10013
電話番号:646-858-0470
spade_mark
@ Jack’s Wife Freda

FOOD13

朝食やブランチスポットとして有名な地中海料理のビストロ。オーナーのおばあちゃんのかわいいイラストが目印
Information
時間:8:30〜12:00(月曜〜土曜)、8:30〜22:00(日曜)
住所:50 Carmine Street, New York, NY 10014
電話番号:646-669-9888
Today’s Souvenir!

art_goods_ph

Today’s Souvenir!
本日のお土産は、上:途中立ち寄ったブックストア「Printed Matter」で購入したアートブック(Andre Hemerの1000部限定アートブックとミサキ・カワイの200部限定手作りジン)。「誰にあげるか分からないので、あえて“自分が欲しいもの”を選びました。この2冊は、店内で自分が欲しいと素直に選んだもの。『わー自分もこういうものを作りたい』と刺激されました」下:もう一つのお土産はパーソンズ美術大学学生御用達の画材店「Blick Art Materials」でカラフル粘土を見つけた。「日本では世界堂によく行きますが、ラメも入ったカラフルな粘土は珍しい。いつもは自分で色付けをしていたので、こんなカラフルだとラクだなと、自分用にも買いました!これを使って一コマずつ撮影するクレイアニメを作りたいです」(宮本彩菜)
※応募期限:10月27日12:00

(Toby’s Estate Coffee)トップス(2万7000円)、スカート(2万3000円)、シューズ(4万9000円)、バッグ(4万8000円)
(John Derian)ワンピース(3万9000円)、iPhoneケース(5800円)
以上、全てケイト・スペード ニューヨーク(ケイト・スペード ジャパン)
MODEL:Riisa Naka(Amuse),
Ayana Miyamoto(sora inc.)
PHOTOGRAPHS:Robin Furuya(sora inc.)
HAIR & MAKE(RIISA NAKA):chichisaito(Art Dept)
TEXT & COODINATE:Mari Fukuda, Yasuyo Hibino
問い合わせ先
ケイト・スペード ジャパン
050-5578-9152(平日10:00-18:00)