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「植物の目に見えない力」とは? 西畠清順・青木裕子が語る

2017/09/19

「人類にとって切っても切れない存在」
植物が持つ目に見えない力、可能性
 人間にとって欠くことのできない存在である、植物。草木を愛でる、野菜を口に運ぶ、香水に姿を変えた花の香りに癒される……。植物はさまざまな形で人生を彩る。

 9月14日、ブランド設立当初から植物研究を重ね、その力を製品に取り入れてきた「クラランス」が、名作美容液を刷新した「ダブル セーラム EX」を発売。前世代から15種類の植物を入れ替え、「20+1」の植物エキスを配合した「クラランス」史上最高で最新の一本だ。

 「ダブル セーラム EX」の発売を記念し、プラントハンターとして世界中を飛び回る西畠清順・そら植物園代表と、フリーアナウンサーとして活躍し、「わたしも子どもも植物が好き」と語る青木裕子の対談が実現。全く異なる職業と生活スタイルを持ちながらも、共に植物を愛する二人の対談から、植物の持つ力を明らかにする。

WWDジャパン(以下、WWD):まず、お二人は普段どのように植物と関わっていますか?
西畠清順・そら植物園代表(以下、西畠):プラントハンターとして、依頼を受けて世界中から植物を集めたり、国外に届けたりしています。1年に輸入する植物の量は約250トンで、アジアからアフリカ、南米までどこへでも行きます。

青木裕子(以下、青木):わたしは西畠さんと比べられるような関わり方ではないのですが(笑)。家にお花を飾ったり、食事に取り入れたり、街路樹や街の草木を眺めたりと、特別に意識することがなくても日常生活の中でたくさんの植物に囲まれていると感じます。中でも気を使っているのは「食」。季節の野菜や地場のものを取り入れることで、エネルギーをもらっています。

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WWD:西畠さんが植物の力を実感するのはどのようなときですか?
西畠:植物は、われわれにとって恩恵のかたまりと言える存在です。歴史をひもとけば、ニュートンがりんごが落ちるのを見て万有引力を発見したことなど、人類の歩みに大きな影響を与えてきました。今でも植物が宗教儀式に使われたり、ときには薬にもなったり。人間にとって切っても切れない存在ですね。普段の仕事の中では、直接木と触れ合う瞬間に植物の生命力を感じます。抱きついて登って、枝を落として。そういった動作の中で、木の肌の暖かさや樹皮の柔らかさ、大きさや若々しさを感じます。どうして植物ってこんなに強いんだろう、と思うこともあれば、なぜこんなに弱いんだろう、と感じるときもあります。
WWD:なるほど。目に見えない力というと、今回の「ダブル セーラム EX」は「植物が持つコミュニケーション力」に着目しています。細胞間のコミュニケーションを促す「ターメロン」を含むウコンを新しく取り入れました。
西畠:そう、植物ってコミュニケーション能力があるんですよ。たとえば、アフリカのサバンナ・アカシアは、キリンに食べられると近隣の木に向けて揮発性物質を放出する。そうすることで、その物質を感知した近くのサバンナ・アカシアの木は、キリンに食べられないように苦味成分を分泌するんです。

青木:すごい。植物って、いろいろな工夫をして生きているんですね。

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WWD:青木さんは、生活にどのように植物を取り入れ、活用していますか?
青木:体に取り入れる、役立てるという意味で植物を気にしはじめたのは、ライフステージが変わるにつれて、自分の体や心がナチュラルなものを求めるようになったことからです。冷えが気になるときには生姜を積極的に摂るなど、自然の力を実感することが増えましたね。また、3歳と1歳の息子も植物に興味を持っているみたいです。はじめて触れる感触がおもしろいみたいで、街を歩いていて木を見つけるとすごくさわりたがります。子どもながらに人工的なものとの違いを感じ取っているんでしょうね。
WWD:青木さんは以前から「クラランス」を愛用されているんですよね。
青木:はい。産前から、ボディケアを中心に「クラランス」の商品を使用していました。「クラランス」が植物研究に精通していることを知らずに使っていたのですが、高い満足感を感じていました。わたしも意識しないうちに植物の力を取り入れていたんですね。
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WWD:西畠さんの今後の展望は?
西畠:自分は、もともと植物に効果を求めるというより、見た目から入るタイプだったんです。インパクトがあるとか、カッコ良いとか。けれど最近は、エッセンシャルオイルや化粧品など、さまざまな姿形で植物を感じられるようなものにも興味が出てきました。鑑賞目的だけでなく、食べたり、スキンケアに使ったりと、あらゆる形で植物を必要とする人のもとに届けていきたいです。
WWD:青木さんが美しいと思う女性像は?また、生涯を通した“美”を実現するために意識したいことは?
青木:どのような立場や環境にあっても、毎日の生活を大切に生きている人に憧れるし、自分もそうありたいと思います。植物を見ていて思うんですが、彼らは根を張った場所でたくましく生きていきますよね。わたしも家庭という場所にしっかりと根を張り、その場をもっと豊かにしていきたい。家族との生活を楽しく、充実させていきたいです。
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 創業者ジャック・クルタン=クラランスが「最高の美容液を作る」というコンセプトで開発した、あらゆる肌年齢に対応するエイジングケア美容液「ダブル セーラム EX」。ウォーターセラムとオイルセラム、それぞれの植物性有用成分を分けて納めることで、よりフレッシュかつ安定した状態で肌に届く。歴史あるブランドの代表作は、最新の技術と研究によって革新を続けている。
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 今回のリニューアルでは、細胞のメッセージ受信システムに着目。ブランドの植物民俗学者が400種類の植物成分から厳選し、新たに15種類を配合した。年齢や紫外線などの外的要因によって衰える機能をサポートし、若々しくハリのある肌に導く。
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 肌の保護膜に近い水分と油分の黄金バランスを実現した「ダブル セーラム EX」は、肌にすばやく吸収され、高い効果をもたらす。

 「クラランス」を愛用する青木さんは、新しくなった「ダブル セーラム EX」を使用して「肌の調子がちゃんと良くなるのに、使い心地が重くないのが嬉しかったです」と実感できたそう。「『クラランス』の製品は香りが心地良いところも好き。いつもスキンケアやボディケアをしながら、癒されています」。

ニットベスト 2万2000円、パンツ 参考商品/共にプレインピープル、シャツ 参考商品/プレインレス (以上PLAIN PEOPLE 青山 03-6419-0978)
PHOTOGRAPHS:MAYUMI HOSOKURA STYLING:[YUKO AOKI]EMI KINOSHITA HAIR & MAKE-UP: [YUKO AOKI] ERINA SHIBUYA
問い合わせ先
クラランス
03-3470-8545