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パリコレで大調査!ファッションのプロに選ばれる「ユニクロ」、着用率は74%に

2017/08/28

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 「ユニクロ」は現在、世界18カ国・地域に約1860店舗を展開する日本を代表するグローバルブランドに育っている。着る人の生活や個性に寄り添うシンプルな服を気軽に買える価格で提供しており、その価値はファッションのプロにこそ理解されているはずだ。そんな仮説の下、世界各国のファッション業界人が一斉に集まる2017-18年秋冬パリコレ期間中に、「ユニクロ」の着用経験率、当日着用率、お気に入りのアイテムなどを調査した。結果は480人中353人、74%が着用経験アリという高水準に。彼らは「ユニクロ」の何を評価しているのか?

 

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 調査当日に「ユニクロ」を着用していたのは73人で、声を掛けた人480人のうち15%、着用経験者の21%となった。圧倒的に人気だったのは“ヒートテック”。薄着でもボディーラインに響かず、デザインも邪魔しないため、ファッショニスタの自由なスタイリングの強い味方になっている。会場の移動や外での待機も多いため、インナーとしても着られる“ダウンジャケット”も重宝されていた。

 

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 次に、調査当日に着用していなくとも、着用経験のあるアイテムを聞いてみた。こちらも“ヒートテック”が圧倒的で、次いでダウン、カシミヤシリーズがランクイン。“ヒートテック”は機能性や肌触りの良さが評価された。4位はTシャツ(“UT”含む)、5位がジーンズ、6位がメリノセーターで、ベーシックで質が良い点や発色の良さ、色柄のバリエーションの豊富さが評価された。クリストフ・ルメールやカリーヌ・ロワトフェルドらとのコラボコレクションも7位と人気で、ファッション性の高いコラボラインは業界人からの評価を高める要因になっている。

 

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 パリコレといえば、世界中からファッションとビジネスのプロが集まる、聖地のような存在だ。その中、「『ユニクロ』を着たことがある」と答えた人が全体の74%と予想以上に高い数字が出た。印象や評価ポイントも「機能的」「質が高い」「求めやすい価格」「ベーシックなアイテムがそろう」「デザイン性に優れる」など、ブランドの強みや提供したい価値が着る人に共感されていることも分かった。日頃からビジネスに携わっている彼らは、「価格以上に、高い質やデザイン性を有している」など、実質的価値を高く評価する人が多かった。今回調査したパリには2009年に進出しているが、チェコやデンマーク、ウクライナなど、「ユニクロ」未進出地域の人々からも評価を受けるなど、グローバルブランドとして認知されてきていることがうかがえる。スペインやイタリア、北欧、東欧など、リアル店舗やeコマースなどによってさらにファンを広げていく際の自信につながるような結果が出たようだ。

PHOTOS BY KOJI HIRANO, YUTA SAWAMURA, MANABU MATSUNAGA
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ユニクロ
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